施設の食堂では、席が決まっています。
母のグループに数か月前に加わったG子さんは認知症を患っていて、体に軽い障害があります。
自分で食事はできるものの、うまくいかず頻繁にこぼす。
母のグループのひとりが、職員さんに「席を変えてほしい」と我慢できずに言ったので、G子さんは別の席へ移動となりました。
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母が言うには、同じような程度のグループに移動になったので、G子さんも気兼ねなく食事できるようになり、席移動して良かったようです。
母は言えずに我慢していたので「言ってくれてよかった」と話していました。
職員さんも同レベルの人同士が相席になるように配慮はしていますが、
そのときによって、たまたま席が空いてなかったりで、介護度レベルが異なる人が相席することがあります。