高齢母に読解ドリルが済んだか聞いてみました。
「、、、そう言えば、ドリルが終わったら伝えることになってたわね」と母。
私は怒りませんよ。
「別に読解ドリルをしてなくても会話が大丈夫ならいいのよ。
でも読解ドリルを止めるとね、なぜかお母さんの話がわからない日があるからドリルが終わってるんじゃないかって気が付くの」
認知症予防のドリルは続けてくれていますが、母には読解ドリルも必要みたいです。
今日の会話は上手く意思疎通できたのですが、
読解ドリルをしないと、話を端よって会話する傾向があります。
母は若いころからそうした傾向があったので、認知症とはちょっと違うかもしれませんが、脳のどこかがサボりやすいということに変わりはない。
脳を隅々まで動かしてもらって、認知症予防してもらわねば。
以前に送ってたドリル、以下2冊が手ごわかったそうなので、
くもんの読解力を高めるロジカル国語小学5年生
小学5年 文章読解
今回は学年を小学四年生とひとつ下げて送ることにしました。
母はホッとしてました。
くもんの読解力を高めるロジカル国語小学4年生
小学4年 文章読解
ロジカル国語小学6年生も解いたことあるんですけどね(;^ω^)
どんどん学年が下がっています。
しかし、継続してもらうことが優先なので難しすぎて嫌にならないようにしています。
小学5年生では、科学的な文章も多くそれが苦手だったようです。
小学4年生なら物語や道徳のお話のような内容が多そうだし、科学的な話も簡単な内容だと思うので、母もそんなに苦労せず解けるのではないかな。
読解ドリルのおかげで、ニュースをかなり理解できるようになりました。
日銀の黒田総裁、値上げ許容発言は、
「よくわからなかった」
と母は言いつつ、概ね理解していたので大変な進歩です。