遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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テツヤ85歳、孫の服を着てみたら思ったよりイケてた。

 

秋田県八峰町に住む、元教師のおじいちゃん。

テツヤ85歳、孫の服を着てみたら思ったよりイケてた。

2020年に出版された本(フォトエッセイ)のタイトルですが、 タイトルそのままイケてるおじいちゃんです。

もっとファッションが見たい方は、インスタグラムで見ることができます。

 

関連リンク instagram.SLVR.TETSUYA | シルバーテツヤ

 

周りが勝手に高齢者と括るのであって、私自身は自分が高齢者だという自覚で生きているわけではないんです。

なので、若い人の服を着ること自体はそれほど、ちぐはぐでおかしなことだとは思わない。

奇抜だとは感じましたが」 

参照リンク 86歳のファッションアイコン、シルバーテツヤ。【世界を変えた現役シニアイノベーター】 VOUGE


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あぁ、わかるな。

私もおばさんになったけど、私自身はおばさんだという自覚が足りない。 

振り返ってみると、私の両親が今の私の年齢だった頃、同じような感覚だったように思います。

これは遺伝か?

いや、みんな気がついたら歳を重ねていた、ということでは。

 

息子だとできないことも、孫となら出来ちゃう。

孫って不思議なパワーがありますね。

テツヤさんのお孫さんは電通社員・肩書きはCMプランナー/ コミュニケーション・デザイナーのクドウナオヤさん。

近年では、父親がコロナ禍で教員生活約40年の最期の日に載せた新聞広告が、個人広告主でありながら、新聞広告賞を受賞しています。

 

参照リンク シルバーテツヤ・父への新聞広告で話題。気鋭のクリエイターは「電通大好き」【クドウナオヤ1】 | Business Insider Japan

 

テツヤさんの元教師らしいコメント

昔の教え子たちから久しぶりにたくさん連絡が来て、とても褒められるし話すきっかけが増えて嬉しいです。

ファッションを通じて自分自身が変化した、というより、そういう自分に感化されて周りの人々が変化するのがおもしろかった。

 

また、インターネットを通して、年齢に関係なく有名になることがあると知るなど、この歳になって新たな気付きを得ることができました。

私の存在が誰かの挑戦の後押しになれているなら、それほど嬉しいことはありません

参照リンク 86歳のファッションアイコン、シルバーテツヤ。【世界を変えた現役シニアイノベーター】 VOUGE

 

高齢になると褒めてもらえる場面が少なくなります。

会話する相手も限られてきます。

テツヤさんに新たな刺激的で楽しい日々がはじまって、とても良かったと思います。