角川春樹のインタビュー記事を読みました。
角川春樹氏(78歳)は日本で初めて、複数のメディアを組み合わせて展開する「メディアミックス」を開発、「角川映画」を生み出し、『犬神家の一族』が大ヒット。
2011年に6度目の結婚!
現在、妻38歳との間に8歳の息子さんがいらっしゃいます。
母も読んだ小説の映画化ということで先日紹介した映画『みをつくし料理帖』の制作・監督が角川春樹氏!
関連リンク 映画『みをつくし料理帖』公式サイト
スポンサーリンク
78歳で映画を撮るってすごくパワフルじゃないですか!?
8歳の息子さんに働く姿を見せたかったのかもしれないとも思いました。
私が息子だったなら世の中に今、出てる「あの映画はお父さんが撮ったんだ」と言えるのは誇りに感じると思います。
角川春樹氏のインタビューで印象的だったのが下記の部分。
生きるか死ぬかで言えば、私はいつ死んでもいいという思いはある。
『みをつくし料理帖』をヒットさせるなら、今日私が死ねばいい。
そうすれば話題になるから、間違いなくヒットする。
それくらい映画にかける気持ちはある。
だけど、じゃあ、なぜそんな思いになるかと言えば、家族に支えられてつくったのがこの映画だからじゃないかという気がする。
そんな気持ちは過去にはなかった。
表には全部出るわけじゃないけれど、家族という存在が自分の中にあって、いまがあるのかもしれないね。
家族がいるから頑張れる。
他の記事で、週2回ボクシングをされているとあり、しっかり体も鍛えてらっしゃる。
母に話すと、そっけない返事でした。