50歳代から増加する大腸がん。進行するまでほとんど自覚症状はありません。
健康診断・大腸がん検診「便潜血検査」は受けよう!
知人の旦那さん(40代)が亡くなったと聞き驚きました。
原因を聞くと『大腸がん』
発見されたときにはもう手遅れの状態で、それでも延命処置として腸の手術を受けることにしたそうなのですが、その手術後、あっという間に亡くなってしまいました。
闘病せずに亡くなったのは幸いなのかなぁ。。。
大腸がんを調べてみると、早期のうちは自覚症状がないことが多く、自覚症状が現れた時には既に進行している可能性があることがわかりました。
旦那さんはもしかすると自覚して無かった?
会社の健康診断は受けていたようですが、大腸がん検診「便潜血検査」を受けていたかはわかりませんでした。
ちょうどその頃、トミーズ雅さん(60歳)の大腸がんが発覚。
2月10日、宿泊先のホテルで血便が出て、自分で便器についた血をふいてわからないようにしたが、奥さんわずかに血がついているのに気づいて病院へ診察を促しました。
大腸がんの症状のひとつである血便を、痔だと思う人は多いそうです。
特に痛みも無いし、恥ずかしいので発見が遅れてしまい、発覚したときにはステージが進んでしまっている場合が珍しくないのだとか。
トミーズ雅さんは25日に病院で内視鏡検査を受けて腫瘍が見つかりました。
3月17日に早期の大腸がんで手術を受けたことを公表。
最新の手術支援用ロボットで腹部に複数箇所の穴を開ける腹腔(ふくくう)鏡手術を受けました。
大腸内の離れた2カ所にできた大腸がんを患部も含め55センチ切除し、肛門とつなげる手術で14時間にもおよんだそうです。
術後10日間絶食し10㎏減ったそうですが1週間で戻ったそう。
18日から歩行のリハビリを開始されています。
トミーズ雅さんは元プロボクサーなので体力があるでしょうが、それでも大変だったと思います。
4月4日、テレビ番組に生出演し復帰されました。
腹腔鏡手術だったので術後2週間で復帰できたのだと思います。
参考記事 妻の進言で早期発見 トミーズ雅、大腸がん手術報告「すごい1週間」 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
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ハイヒールモモコさんの8月4日のブログ「トミーズ雅ファミリー」にて、奥さんとお孫さんを連れてる写真がアップされていました。
長女さんはアメリカ人とご結婚されていて、お子さんが可愛い!
トミーズ雅さんの目尻が下っておじいちゃんしてらっしゃる姿に、よかったなぁと思いました。
大腸がん検診「便潜血検査」を受けよう!
50歳代から増加する大腸がんですが、進行するまでほとんど自覚症状はありません。
大腸がん検診「便潜血検査」を受けるのがおすすめです。
サラリーマンは会社の健康診断で大腸がん検診「便潜血検査」が受けられると思います。
市町村では、健康増進法に基づいて、がん検診を実施しています。
ほとんどの市町村では、がん検診の費用の多くを公費で負担しており、一部の自己負担でがん検診を受けることが出来ます。
対象者にお知らせが役所から届く自治体もありますね。
詳細を知りたい方は役所の保健福祉課などにお問い合わせ下さい。