両親は車に乗れないので気に留めていなかったのですが、知人が車を買ったと聞き、車の税が大きく変わっていることを知りました。
2019年10月以降、車の税が大きく変わっているのをご存知でしたか？
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自動車購入時の税が変わっています
それまで自動車の購入時に「自動車取得税」がかかっていました。
消費税率引き上げ時の10月に「自動車取得税」は廃止され、新たに「環境性能割」という購入時の税が導入されています。
「環境性能割」は、燃費のいい車ほど税が軽減される仕組みです。
例えば電気自動車は非課税（0%）です。
また、2019年10月1日～2021年3月31日までの期間は「環境性能割」の税率から1%分軽減されていますので、排ガス基準（★★★★）及び2020年度燃費基準+10%を達成した登録車を購入する場合も非課税（0%）になります。
2021年3月31日を過ぎると非課税（1％）になります。
（環境性 能割の臨時的軽減措置が新型コロナウイルス感染症緊急経 済対策」における税制措置により、2020年9月30日 ⇒ 2021年3月31日まで延長されました）
新車の「自動車税」が減税
「自動車税」とは、登録車を所有している場合に、4月1日時点の車検証上の所有者に対し、排気量に応じて毎年課税される税金です。
「自動車税納税通知書」が送付されてくるアレです。
2019年10月以降に購入した車の「自動車税」が減税されます。
残念ならが軽自動車は変わりません。
2,000cc以下のコンパクトカーほど減税額が大きく、この排気量では年間最大4,500円、10〜15%程度の毎年減税となります。
65歳以上のドライバーには、今年の3月9日からサポカー補助金の交付がはじまっていますし、車を買い替えるにはいい機会かもしれません。
関連リンク 変わりました！クルマの税。経済産業省
