8月中の帰省に関する各都道府県からのメッセージ。西村大臣からのお知らせ
スーパーに焼き肉セット、お寿司、オードブルがずらりと並んでました。
お盆のごちそう用なんですが、今年は親族での集まりを見送る人も多いようです。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、8月中の帰省に関する各都道府県からメッセージが出ています。
関連リンク 8月中の帰省に関する各都道府県からのメッセージについて
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内閣官房のHPの西村大臣からのお知らせ(令和2年8月6日)では、
昨日、お盆休みの帰省のあり方について、新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身会長)から次のような提言をいただきました。
お盆休みに帰省する場合、高齢者と接する機会や飲酒・飲食の機会も多くなると思います。
基本的な感染防止策の徹底や、特に大人数の会食など感染リスクが高い状況を控えるなど、高齢者等への感染につながらないよう注意をお願いします。
そもそも、発熱等の症状がある方は、帰省を控えてください。
私からも、皆さんにぜひともお願いしたいと思います。参考
まだGotoキャンペーンがはじまって間もない頃、
車内に遠い空港の紙袋を下げた若い女性がいて、
(あら、貴女は遠い所から移動して来たのね?)
実家に帰省する様子だったので、その紙袋は見えないように配慮したほうがいいんじゃないかな、と老婆心に思いました。
ニュースでも話題になっている「帰省警察」と呼ばれる、帰省をよく思わない人から攻撃される可能性があるかもしれない。
8月5日、墓参りに東京から青森市内に新幹線で帰省した男性の実家の玄関に、
「なんでこの時期に東京から来るのですか?知事がテレビで言ってるでしょうが!! 知ってるのかよ!! 良い年して何を考えてるんですか? この通りは小さい子も居るのです。そして高齢者もです。さっさと帰って下さい!! 皆の迷惑になります。安全だと言いきれますか??」
と書かれた紙が投げ込まれました。
帰省した男性は仕事柄、PCRを2回(6月・7月)していて、陰性だから帰ってきたという気持ちがあるとのこと。
んー、どちらの意見も同じ立場になって考えてみればわからなくはない?
いろんな価値観があって、いろんな考えがあるものだなと改めて感じます。
世代によっても考え方は大きく違いますし、暮らしている土地柄の考えも影響します。
みんなが同じ意見になることはありませんから難しい。
なんだか人として試されてるような日々が続きますね。