高齢な母にも挑戦してもらおう!伊藤園『おーいお茶新俳句』【高齢者の暇つぶし】
伊藤園が毎年募集している『おーいお茶新俳句』を母にお知らせしました。
文部科学大臣賞 賞金50万円は魅力ですが、入賞(2000名)に入れば、おーいお茶のパッケージに掲載されるのもうれしい。
2000名ならチャンスがあるかも!?と思うのは私だけではないはず?( *´艸`)
『おーいお茶新俳句』作品募集
応募締切 2020年2月29日(土)まで
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第三十一回 募集要項(新俳句) | 伊藤園 お~いお茶新俳句大賞
審査員には俳句の先生でお馴染みの夏井いつき先生もいらっしゃいます。
夏井いつき先生と聞くと、添削の女王のようなバッサリ切られるイメージがありますが、新俳句はお手軽に応募できます。
季語などの俳句のルールに囚われず、思ったことを五・七・五で綴ればいいのです。
例えば過去の入賞作品より、
水筒を垂直にして飲んだ夏 (第28回文部科学大臣賞)
教頭がスルメをひとつ買っていた (第27回高校生の部大賞)
など、情景をそのまま詠んだような句があります。
オフィシャルサイトに授業用教材(PDF)があり、新俳句の説明と、例が掲載されていたので母に送ってみました。
私はお笑い芸人の又吉さんと、俳人のせきしろさんの自由俳句の共著『カキフライが無いなら来なかった』 を知ってから自由俳句の面白さを知りました。
タイトルにもなっている「カキフライが無いなら来なかった」は、 確かにカキフライを食べにわざわざこのお店に来たのに、カキフライが売り切れだったら来なかったなぁと思うことってありますよね?
そんな気持ちがギュッと凝縮されている面白さを自由俳句に感じました。
本が好評だったようで、続編『まさかジープで来るとは』も出版されています。
短文に驚きや戸惑いの感情が見え隠れして、自由俳句として改めて読むと面白味がじわじわと出てくるなぁ。
そんな感じで新俳句も詠んだらいいのでは?
ところが母が「俳句って思いつかないのよ」と残念そうに言ってきたので、
「頭の体操だと思って、2ケ月だけ意識して五・七・五で気持ちを詠んでみて」
とお願いしたところ、数日後には「できたわ」
はやっ!(;゚Д゚)
「でも、ただ詠んだだけでひねりがないのよ~」
「詠めただけですごいじゃない!」
「いいのが詠めたら応募するわ」
「いいのじゃないくても詠めたなら送るだけ送ってみてよ!」
母の新俳句がおーいお茶のパッケージに掲載されないかな。
密かに楽しみにしています。
頭の体操にも、暇つぶしにもなりますし、あわよくば50万円が、、、なので、高齢なご両親に伊藤園『おーいお茶新俳句』の応募をすすめてみるのもおすすめです。