文具コーナーに『きれいな手紙が書ける便箋』がありました。
便箋を変えるだけできれいな手紙が書けるの!?
字が下手になりつつ母に、この便箋をあげたら書きやすいかな?
一体どういう仕組みなんだろう、、、
きれいな手紙が書ける便箋に「秘密の下敷き」がついていて、便箋に下敷きの中心線が透けて見えるのでまっすぐバランス良く書けるようです。
もちかた教室を主宰されている竹内みや子先生監修(元KSB瀬戸内海放送アナウンサー)で、1950年から便箋を販売しているミドリの商品なので紙質も良く、書きやすいと口コミがありました。
ちょっと考えて、母にプレゼントするには『きれいな手紙が書ける便箋』なんてプレッシャーかもしれない。
そう思って止めることにしました。
そもそも、書けるだけで充分じゃないか!
自分がお礼状を書くときに使うのはいいかもしれないから覚えておこうと思います。
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そんなとき、ふと目に留まったのが
『お客の心をつかむ売り込みゼロの3分ハガキ術 [ むらかみかずこ ]』
日頃から、手紙を書くのが下手だなぁと思っていて、友人からの心のこもったお手紙を頂くと、どうしたらこのように心に届くのかなと感心します。
母に父のお見舞いのお礼のハガキを書いてもらっていますが、母も苦手だと言います。
センスの遺伝子は無い模様。
参考になるような文例を送ったけど、何かが違う、そう思ってたのは母の言葉で書いて欲しいという気持ちがあったと今なら思います。
この本の表紙の「このたびはありがとうございます。感謝を込めて」
すごくシンプルな文面。
だけど「ありがとうございます」の「あ」「感謝」の文字が大きく書いてあり、それでいて全体的にバランスが良くて、 気持ちも感じられるし、もらったらうれしくなるハガキだなと感じました。
文面云々以前に、文字からにじみ出るような感謝が感じられるかどうかがポイントのように思えてきました。
長い文章を書くのは母も大変だと思うので、これはいい!
さっそく読んで母にアドバイスするつもりです。