遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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童話の音読プリント(無料)を高齢母に送る。

音読プリントに童話(無料)。高齢母に送る。

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JXTG童話賞受賞作品がウェブで公開(無料)されていて、母の好きそうな話がありました。

音読プリントに送ってみました。

送った話は「ふたりだけのヒミツ」「きゅう食のししゃも」の2話です。

「きゅう食のししゃも」は、嫌いなししゃもを楽しく食べる工夫するお話で、そのアイディアに感心しました。

母の魚嫌いにも使えそう。

クラスメイトが一緒にアイディア出してくれるのもほほえましく、読んだ後にちょっと幸せな気分になります。

他にもお話が無料で読めて面白いのでおすすめです。

 

リンク 童話の花束(JXTG童話賞受賞作品)

 


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母も童話を読んで「面白かった!」と言ってくれました。

「小学生が書いたお話なんだよ」教えたら、

「えー!あんなに上手に書けるなんて!」と母は驚いていました。

そして「実はね、、、私もちょっと書いてみたのよ」と告白したのです!

 

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特に趣味の無い母

趣味になったらいいなと思って、童話を書いてみたら?と何度も言ってみました。

また創作活動は脳の活性化にも良いはず。

「童話コンクールで入賞したら賞金ももらえるよ」

タダではやらない母の性格を知っているので、そんなことも言ってみました。

けれどもこれまで前向きな返事をもらったことはありません。

それがいきなり「書いてみた」と言ったので驚きです。


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電話で話を読み上げてもらうと、なかなか面白く書けていたので、

「んまー!すごく面白いじゃない!」

さんざん褒めておきました。

後日に手紙に「面白いので童話コンクールに応募してみては?」と原稿用紙とコンクールの情報を添えて送りました。

どうするかな?と思ったら、応募したようです。

「まぁ、入賞は無理だろうけど」

母は言いますが、いやいや期待してるはず( *´艸`)

これまであきらめているようなマイナスな発言が多かっただけに、様子が変わってきたことがうれしいです。

応募するという行為が大事だと思っているので、今後も続けてもらえたらなと思っています。