遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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昔はおれと同い年だった田中さんとの友情、歳の差70歳以上!

 

特集ドラマ「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」でチョコバナナが話題になっていました。

少年(11歳)が一瞬で食べ終わってたのに対し、田中さん(81歳)はちょっとずつ食べていた。。。

私の祖母がアイスクリームを大事に食べていたことを思い出しました。

 

【出演】中須翔真・岸部一徳木村多江森永悠希 ほか。

 

あらすじ

小学校6年生のスケボー好きの男の子、拓人が神社の管理人をしているおじいさん、田中さんと出会う。

田中さんは70年、神社の敷地内で一人ぼっちで暮らしてきた。拓人は田中さんと交流を深めていく中で、田中さんの戦時中の体験を聞く。

拓人は田中さんのことをみんなに知ってもらいたいと思い、田中さんの講演会を開くことを提案する。

 

椰月美智子作の児童文学「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」のドラマ化です。

 

田中さん(80歳)が11歳のとき、太平洋戦争を経験したことを少年は知ります。

 

1941年12月、日本軍はイギリスの植民地であったマレー半島アメリカ海軍の基地があるハワイの真珠湾を奇襲し、太平洋戦争がはじまりました。

1942年 4月、アメリカ軍のB25爆撃機により日本本土初空襲(ドーリットル空襲)。 

東京、名古屋、神戸などが空襲を受けました。

しかし、被害の実態は伏せられ、詳細はあまり知られていません。

そのため、当時の経験者が証言し残そうとしてくれている動きが近年見られます。

 

参照リンク 

日本本土初空襲〜ドゥーリトル空襲〜 - 空襲の記録 - 未来に残す 戦争の記憶 - Yahoo! JAPAN

 

以前に、古い映像のあの少年は誰だ?という人を探す番組を見ました。

浜辺にいる着物姿の少年を爆撃機が攻撃する場面が映っていました。

弾はスレスレで少年にはかろうじて当たりませんでした。

その少年を探したのです。

えー!発見できるんだ!と驚きました。

そのときはよくわかっていなかったのですが、あれは太平洋戦争の空襲だったのでは。

 

と、探したら文章でありました。

鎌倉市江ノ島の対岸の浜辺のようです。

参照リンク 小学生が見た太平洋戦争|戦争|NHKアーカイブス

 

記憶では、当時に少年だった男性と、戦闘機から撃った男性が再会してたはず。。。

 

現在100歳の人は1924年生まれ、太平洋戦争の頃は17歳です。

母の老人施設には100歳以上の高齢者は常に5人前後います。

すごいなぁ。