高齢母と日記。日記を書くと血圧が下がる!?
高齢母に日記をつけてもらっています。
「去年はお父さんがお母さんの誕生日を覚えていて声をかけてくれたと思う。
日記に書いてない?」
母に聞くと「そんなことは書いてない、けれどそうだった気がする」
母に日記に書いてないか聞いても、書いてないことが多いです。
母は「日記に書くことがいっぱいあるのよ。書いておきたいことがある」と言うけれど、「読み返すような内容ではない」とも言う、
とんちのような答え?
「・・・何を書いてるの?」
「わたしが1日何をしたかが書いてある。あとは誰が入院したとか退院したとか」
洗濯した、風呂に入った、衣替えしたなど、母には役立っている内容らしい。
「日記を書くと血圧が下がる 体と心が健康になる「感情日記」のつけ方」という本によれば、感情を書くことで血圧が下がると言います。
抑えられていた感情が解放され、精神的ストレスが和らぐ。
それによって自律神経系や内分泌系、さらに免疫系のバランスも回復して、病気や体調不良が改善される。
まったく母が日記に書いてない「感情」
母の日記に足りないのは感情では。
感情日記を簡単に書く方法がないかな、、、
と探して、感情をパーセンテージで表す方法がありました。
【出来事】歌が上手と褒められた。
【思ったこと】いつも言われないのに今日はなぜ言われたのだろう。
【感情】嬉しさ 80% 不思議20%
こんな感じなら、感情日記も書けるかも。
母に伝えるだけ伝えてみようと思います。