遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


スポンサーリンク

認知症が進行し要介護となった姑・村井理子

 

「今は亡き実家の母、認知症が進行し要介護となった姑」を書いた

村井理子さんの「実母と義母」の連載がはじまりました。

 

 義母はいつも、自宅で首を長くして私が訪ねて来るのを待っている。

車を停め、スーパーで買い込んだ食料品の入った袋を手にし、玄関を開けて入って行くと、車の音に気づいた義母が急いで出迎えに来る。

私の顔を見て、一瞬、困惑した表情をする。ヘルパーさんと間違えられる回数が増えてきたのだ。

私が「お義母かあさん、こんにちは。食事を持ってきましたよ」と声をかけると、はっと驚き、そして「ああ、あなただったの! 来てくれてうれしい! やっと来てくれた」と笑顔を見せる。

 

第1回 あなたはこれからうちの子になるんやし 第1回 義母のことが怖かった

 


スポンサーリンク

認知症の義母のために、いいお嫁さんじゃない!

ほのぼのした義母と嫁、、、

と思ったら大違い!?

話は若い頃に遡り、おぉぉぉぉぉぉぉ!!

かつてこんな感じだった義母さんの世話をしているの!?

ちょっと驚いてしまう。

 

村井理子さんは、これまで本を何冊も出版されてて、

金銭的にも精神的にも、迷惑ばかりかける兄が亡くなった話「兄の終い」

兄の終い

兄の終い

Amazon

 

認知症を描いた「全員悪人」

全員悪人

全員悪人

Amazon

 

壊れてしまった実家を描いた「家族」

 

どれも話題の作品です。  

そうだった、村井理子さんはそういう作品を綴ってこられたんだった。

文章によどみがないから油断してました。

 

「実母と義母」次回は8月16日に更新。