空き家解体支援事業補助金
倒壊や屋根材の落下などの恐れがあるような危険な空き家の解体を促すため
空き家解体支援補助金は30万円、
もしくは解体費用の3分の1となっている自治体が多いです。
補助の対象となる空き家条件があります。
概ね、1年以上空き家であること、
老朽度評定基準表により、老朽危険空家と判断された空き家、
など、各自治体で条件はご確認ください。
実家の自治体を調べたけれど、空き家解体支援事業補助金は無かったです。
市など街のほうが設けてるところが多いように見えます。
解体費用が捻出できない、土地はいらない、ということであれば市町村に寄付を申し出るという手もあります。
ただし、寄付しても受け取っていただけるかはまた別問題なので、自治体と相談になると思います。
街中の古民家だと、コミュニティスペースに改装して利用している自治体もあり、末永く実家が残せるカタチはいいなと思いました。