遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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介護老人施設の待ち人数

 

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母がどこでどう知ったのか、

「施設の待ち人数が10人だって」

と教えてくれました。

「けれど3人出て行ったから、残り7人だと思うわ」

お亡くなりになった方もいらっしゃいますし、施設を移動した方もいらっしゃいます。


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母が入所した頃と比べて、待機人数が増えています。

特養の空き待ちに入所されたり、グループホームの空き待ちに入所される人も多く、一定数の出入りがあるので待機人数はせいぜい片手ほどで、最高でも2ヶ月待てば空きが出るような感じでした。

ところが今は、10人待ちともなるともう少し時間が必要になりそうです。

 

2025年問題(団塊の世代が75歳以上の後期高齢者が2180万人に達する見込み)で、老人介護施設が大幅に足りなくなるだろうと聞いていますが、なんだかその波がジワジワと来ている気がします。

 

先日、Oさんが施設を移動されました。

「どこへ行ったのかしら?」と聞いてみたら、

「家族の住まいに近い施設に空きがでたみたいで、そこに入ったみたいよ」

Oさんはどうやら施設の空き待ちで入所されてたみたい。

Oさんの地元から離れた施設だったので、地元に戻れてよかったと思いました。