遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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両親の口座に特別定額給付金の入金がありました。

 親の口座に特別定額給付金の入金がありました。

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両親の口座に特別定額給付金の入金がありました。

おぉ、故郷の町も職員さんが頑張ってくれたようで入金がはやい!

封書で入金を知らせる手紙が母のところへ届いています。

「10万円は引き出し口座に移して欲しい?」

母に質問しました。

母の生活費や将来の介護費に充てたいのが本音ですが、国から給付された個人宛のお金ですから、本人の意思を尊重することにしたのです。

母の答えは、移す必要無し。


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考えを聞いてみると、この約1年つけてもらっているお小遣い帳の影響が大きいことがわかりました。

「考えてお金を使わないと、あっという間に無くなるから、不必要なものは買わない」

当たり前のことなんですが、これまで母は(いいな)と思ったものは、すぐに買ってしまう傾向にありました。

特に高価な物は買ってなくても、総額にするとまとまった金額に!

一ケ月で約十万円を使用したのに、「何に使ったかわからない」と言われたときには認知症を疑ってしまいました。

後に、納付書が送られてきた税金や保険を現金で支払っていたことがわかりましたがヒヤッとしました。

 

「いまだに慣れない」

母は苦戦しながらお小遣い帳をつけてくれています。

もしも、お小遣い帳をつけてもらっていなかったら、

「10万円?欲しい!振り込んでおいてちょーだい!」

そんな返事だったように思います。