4月からのあなたの健康保険料、上がってる?下がってる?
4月納付分(3月分)から健康保険料率が変わり、負担する健康保険料が変わります。
健康保険料率は、都道府県毎に引き上げ、引き下げ、据え置きがあります。
下記のサイトから確認したところ、両親の健康保険料が少し上がりそうです( ;∀;)
>4月からのあなたの健康保険料、上がってる? 下がってる?(全国健康保険協会 協会けんぽ)
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◆どうして都道府県ごとに保険料が違うのか?
都道府県ごとに保険料が異なるのは、必要な医療費(支出)が異なるからです。
都道府県ごとの保険料率は、地域の加入者の医療費に基づいて算出されています。
このため、疾病の予防などの取組により都道府県の医療費が下がれば、その分都道府県の保険料率も下がることになります。
◆どうしたら都道府県の医療費が下がるのか?
ジェネリック医薬品に切り替える
協会けんぽ加入者がすべてジェネリック医薬品に切り替えると、合計約3,500億円の医療費抑制が見込めます。
つまりジェネリック医薬品を選ぶと医療費が下がることにつながります。
診療時間以外に受診しない
診療時間以外に受診すると「時間外加算」(健康保険適用)が請求されます。
緊急時などやむを得ない場合は仕方がありませんが、診療時間以外の受診を避けると医療費が下がることにつながります。
生活改善を行う
究極を言えば医者にかからない身体づくりをすること。
老化は止められませんが、 足腰を鍛えて転倒などのリスクを減らすことで医者の世話になる頻度を減らせます。
メタボリックシンドローム該当者は平均医療費が高い傾向にあります。
生活習慣の見直し、運動を取り入れるなど生活改善することも医療費が下がることにつながります。
関連リンク 全国健康保険協会