〈矢島助産院 院長 矢島床子 の #セブンルール〉
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) January 14, 2020
1.お産間際はみんなでカツ丼を食べる
2.さらしにメッセージを書く
3.汗のかき具合でお産の進みをみる
4.料理はしない
5.お産の後も付き合い続ける
6.お産が進まないときは車でカーブを走る
7.生きている限りお産に立ち会い続ける pic.twitter.com/yJu9oLhpHg
番組『セブンルール』で矢島助産院・矢島床子さん(74歳)が紹介されていました。
32年間で5500人の赤ちゃんを取り上げてきた矢島さん。
助産師は、ときには夜も寝ないで出産に立ち会いますから、体力も必要なはず。
それを74歳で現役でがんばってらっしゃるというのだからすごい!
しかも自宅出産にも対応!
番組では深夜0時に陣痛がはじまったと連絡を受け、女性の自宅へ駆けつけてらっしゃいましたし、お産がはじまって8時間、16時間!とお付き合いしてらっしゃいました。
元気でらっしゃる!
私の母はぐっすり就寝中の時間です(;^ω^)
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それから印象的だったのは、矢島さんの夫・公成さんの存在。
開業時から入院されてるお母さん達の朝ごはんを作ってらっしゃる!
今でこそ男性が台所に立つのは珍しくないですが、開業当時は一般男性の矢島さん世代が台所に立つのはまだちょっと珍しいと思いますし、抵抗を感じる方も少なくなかったと思います。
矢島さんは手が荒れ性で、洗い物などするとザラザラになってしまうそう。
手が荒れるとお仕事に支障がでてしまうこともあって、公成さんが矢島さんがお産に専念できるようにサポートしているのです。
なんて素敵な旦那様!
ひとりじゃ続かないですよね~。
矢島さんは助産院を経営されているので、その中でうまくまわるように工夫をしてきたわけですが、一般的な企業でもこれからそういった工夫が求められています。
現在、高齢者が働きやすい世の中にと政府が動いていますが、ぜひ働いてらっしゃる大先輩達の意見も参考にして欲しいなと思います。
やっぱり長年続けてこられた秘訣を各々お持ちだと思うんです。
矢島床子さんは岐阜県・昭和20年生まれ。
看護学校1年生のとき96m谷底へ落ち右目を失明したことで、命の大切さを痛感し助産師の道へ。
ラマーズ法を広めた三森孔子さんのもとで学び、三森さんの死後独立。
三森さんも、矢島さんに受け継いでもらってうれしでしょうね。
母にも「74歳で現役の助産師さんがいるんだって!(だからお母さんも負けずに元気でいてね)」と伝えてみたところ、
「施設にいる100歳のA子さんもね、ご飯をもりもり食べるのよ!」
なんの自慢?(;^ω^)
「お母さんも100歳になってもモリモリ食べれるくらい元気でいて欲しい!」
と伝えました。
TVerの見逃し配信で1月21日まで無料で見れますのでご興味のある方はぜひ。
セブンルール|民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」- 無料で動画見放題
関連リンク 矢島助産院