老人介護施設の食費の値上げの通知が来ました。
父の老人介護施設の食費の値上げの通知が来ました。
このタイミングで考えられるのは、2019年10月まで先送りになっていた10%の増税予定。
いよいよ10月がやってきますから、施設も対応するために値上げ通知をしてきたのか?
しかし、
・飲食料品
・新聞
・持ち帰りとして販売される弁当・惣菜
は軽減税率8%が適用されます。
つじつまが合わないじゃないか、と思うけれど、飲食料品に関与する輸送代などは10%の影響を受けるわけで、商品価格に上乗せされると思います。
そのうちスーパーで「あれ?値上げしてる?」と感じることが増えることが考えられます。
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施設の食費の値上げは1日あたり90円増でした。
1ケ月で2,700円、年間32,400円の負担増です。
10年続けば32万4千円。
必要な出費ですが、この先、支出は増えるばかりなので、仕方が無いなぁと思いつつ頭が痛いところです。
実は父の施設の食費の値上げの通知はこれがはじめてではありません。
入所当時は施設内の調理場で食事を作っていましたが外注になりました。
これはショックでした。
施設内で食事を作っているのも施設選びのポイントだったからです。
それでも「食費は変わりません」と言われましたし、美味しいならいいか、と思ったのです。
しかし、どうも食事が足りてないようで、
「サンドウィッチが食べたい」
父は母が来るときに食べ物を催促するようになりました。
施設の方に「食事量が足りないようなんですが、、、」と相談したところ、
「私も思ってました!」
マジか。
そして食事量が改善されたのと同時期に、食費の値上げの通知が届いたのです。
しばらくしてもう一度、値上げの通知書が届きました。
そして今回の値上げ。
もともとの食費が低額だったのもありますが、1年に1度は値上げするペースになっていて、今後どうなるかハラハラしています。