母は要支援2です。
父の施設選びでも検討した「住宅型有料老人ホーム」で、母に合う施設が無いか探しました。
住宅型有料老人ホームの詳細は過去の記事にまとめてありますのでそちらを参考にどうぞ。
>住宅型有料老人ホームとは?【介護施設の種類】 体験談も交えて紹介! - 田舎に住む両親をどうする? ~遠距離介護な日々~
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住宅型有料老人ホームの入所条件は施設によって異なります。
支援1、2から要介護1~5の人が対象というところがほとんどですが、電話で伺ってみると「支援1、2も受け入れることはできますが、こちらの住宅型有料老人ホームでは要介護度の高い方が多いのでちょっと合わないと思います」という施設もありました。
何がちょっと合わないのか?
例えば、提供される食事。
入所されている大多数の方の体調に合わせた食事を作るので、消化が良いものばかり出てお肉が少ない、など食事面で不満がでることが考えられます。
もちろん個別対応の施設もありますが、料金がお高い施設だったりします。
あとは、周囲が体調の思わしくない方が多いと、気がふさぎ込んだりすることもありますので、なるべくなら介護度の程度が同じ人が多い施設に入所するのが好ましいとは思います。
母は要支援2なので、まだまだひとりで外出を楽しむことができます。
運動を兼ねて散歩できそうな公園が近くにあったり、ちょっとした買い物ができるスーパーが最寄りにあるのが好ましいです。
今はGoogleMapで簡単に調べられますし、ストリートビューを見ればもっと詳しい様子も確認できます。
ストリートビューを見ると、地図ではわからなかったことも見えてきますのでおすすめです。
例えば最寄りのバス停にベンチが設置されているのを見て、これなら高齢な母でもバスを利用しやすそうだと感じることができます。
でも何よりも父の施設にアクセスしやすいというのが母の施設選びの第一条件。
パーフェクトな物件ではありませんが、比較的リーズナブルで、父の施設に通えそうな住宅型有料老人ホームを見つけました。
問題は部屋が空いているかどうかでしたが、ちょうど部屋に空きがでるところとのことで申し込みをすることにしました。
住宅型有料老人ホームは特養や老健の空き待ちに利用されている方も多く、他の施設よりは入居しやすいと思います。