遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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終戦から40年経った1985年。98歳のおばあさんを幸せにしてくれる食べ物

先日、さんまさんの番組で、

 

98歳のおばあさんが、24歳の自分へビデオレターを送る企画がありました。

 

「24歳のツヤ子、98歳になったあなたです。

 

戦争で何もかも取り上げられ

 

ずーっとお腹を空かせたまま

 

必死に耐えてきたのに

 

悔しいねぇ~。

 

でも、もう、、、

 

泣くのはおやめなさい。

 

終戦から40年経った1985年

 

あなたを幸せにしてくれる食べ物に出会いますよ。

 

 

 

 

シャウエッセン

 

よくできたウインナーです。

 

楽しみに待ってなさーい!ウフフ」

 

 

もうね、大爆笑です

 

同時に、そんな幸せを感じられる世の中に変わったんだなぁ。

 

ちょっと感動しました。

 

 

 

母は「施設にはさつまいもや南瓜を残す人がいる」と言います。

 

戦争でさつまいもや南瓜をよく食べて、嫌いになったという高齢者は多いみたい。

 

母は戦後生まれなので、さつまいもや南瓜に抵抗は無いですが、世代によっては戦争という事情で好き嫌いが生じていることもありますね。

 

父と母は乳製品が苦手です。

 

両親の幼い頃は、今ほど乳製品が美味しくなかった影響です。

 

今は乳製品だけでなく野菜や果物なんでも昔より美味しく頂けるようになっています。

 

昭和初期に比べたら、なんと幸せな世の中になったことか。

 

98歳のおばあさんの言葉に重みを感じます。