田舎に住む両親をどうする? ~遠距離介護な日々~

父が脳梗塞で倒れ遠距離介護がスタート。田舎に住む両親をどうするか考える日々

父の代わりに、年賀状の辞退・父の介護施設の入所、お知らせハガキを作成する

父の代わりに、年賀状の辞退・父の介護施設の入所、お知らせハガキを作成する

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父が介護施設に入所して、気になったのは父の友人や知人達へのお知らせです。

田舎なので父が病院に入院したことは近辺に住む人には口づてに伝わって、お見舞いに皆さんやって来て下さいました。

父を励まして頂いて、とてもありがたかったです。

病院を退院する頃、介護施設への入所はまだ周囲にお知らせしていませんでした。

さて、どう知らせようか。

いや、それ以前に知らせるものなのか?

ネットで検索してみましたが「介護施設の入所について周囲に知らせること」について触れている記事無かったので、自分なりに考えました。

それで出した結論は「そうだ!年賀状辞退のお知らせと一緒に知らせたらどうだろう?」

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年賀状辞退のハガキはいつ出すものなの?

とりあえず父の様子から今後、父が友人に年賀状は出すことはないと判断しました。

近年では高齢を理由に年賀状を辞退する高齢者が増えています。

そこで、高齢者が年賀状辞退のハガキをいつ送るのか調べました。

すると本人が出す場合、年賀状に来年以降の挨拶を控える旨を添えておく、というのが一般的なようです。

喪中ハガキと同じく、11月から12月初旬に挨拶状を出す方もおられるようです。

父の年賀状辞退のハガキを家族が出す場合は、11月から12月初旬が好ましいように思いました。

 ※いちばん下にハガキの例文を掲載しています。

実際にお知らせハガキを送った時期とその理由。

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父が介護施設に入所したのが春。

11月から12月初旬となると半年ほど先になります。

私は考えた末に、すぐにでもハガキを送ることにしました。

ハガキをすぐに送った理由と入所を知らせた理由を紹介していきます。

 

理由1:口づてに伝わってしまうのを避けるため

田舎では口づてに伝わってしまうことが多いので、それならばきちんと先に伝えたほうが良いだろうと思いました。

口づてに聞いた人が母に電話をして、父に会いに行ってもいいか確認の電話をすることでしょう。

そしたら母はいちいち対応しなくてはなりませんから、ハガキを出すのはそんな負担を増やさないためでもあります。

ハガキには施設の住所と電話番号、お見舞い大歓迎なことをはっきりと書きました。

反対にお見舞いに来て欲しくない場合は、その旨を添えておくほうが良いと思います。

 

理由2:訪問客から励ましてもらいたい

 

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すぐにでもハガキを送ることにしたいちばんの理由は、父に会いに来て励まして欲しいからです。

そんなことを望むなんて図々しいことだと思いますが、父のことを考えると藁にでもすがるような気持ちでした。

入院中はさまざまな人がお見舞いにやって来て父を励ましてくれました。

しかし、施設に入所してしまえば、訪問者も少なくなるでしょう。

父がこのまま弱ってしまうのではないのかなぁ、と心配になりました。

それに入所する頃はちょうど「リハビリが上手くいかなくて落ち込む時期」にあたります。

そんなとき、友人が来て励ましてくれたら!そう願わずにはいられなかったのです。

年賀状リストの中には父が脳梗塞で倒れていることを知らない人もいますから、ハガキを出せば会いに来てくれる人もいるのではないかと考えました。

またハガキをすぐ出すことで、季節的にも出かけやすい気候で、先方にも迷惑をかけにくいと思いました。

11月にハガキを出すと、年末に向けて忙しくなっていきますし、日が落ちるのもはやくなり、寒い時期は高齢者(父の友人)も出かけにくいはず。

友人や知人の訪問で、父の気持ちが前向きになればと思います。

 

理由3:はやいうちになら「リハビリ」のせいにできて都合が良さそう

お知らせの文面を「リハビリの為に施設に入所します」ということを強調し、少しでも父や母の気持ちを和らげられたらいいな、と思いました。

父が老人介護施設のお世話になる、その事実は家族も父自身もショックな出来事です。

もっと高齢であれば施設の入所も素直に受けられたと思いますが、 父は70代と高齢者の中では若手とあって、友人たちもまだまだ元気な方が多く、この先長く介護施設にお世話になるつもりだとは心情的に言いたくないところがありました。

 

理由4:縁起でも無いけれど、万が一を考えて(父のために)

今回、父が倒れたことで、いつまで元気でいられるかわからない、と正直感じました。

もちろん長生きはしてほしいです。

でも万が一を考えてしまうくらい父は弱ってしまいました。

なるべく元気なうちに、友人や知人に会わせておきたいと思いました。

実は父が倒れる数ヶ月間に「友人に会いたいなぁ」と話していたのです。

父の心残りが少しでも無くなればと思います。

 

理由5:縁起でも無いけれど、万が一を考えて(父の友人のために)

私の話なのですが、先輩の息子さんから11月に喪中ハガキが届き、お世話になっていた先輩が急に春に亡くなっていたことを知りました。

お葬式は身内でされたようで、先輩と30年以上同僚だった方も参列しておらず、どうして亡くなったのかもわかりません。

お別れが出来なかったのが心残りだと話していました。

「そうですよね、、、」としか言葉が出てきませんでした。

定年退職後も会っていたくらい仲が良かった二人。

しかし近年はお互いが高齢になって頻繁に会うこともできなくなり、3年前に会ったのが最後となってしまいました。

そんな経験もあって、父の友人にハガキでお知らせしました。

 

はがきの文面

父の介護施設の入所をお知らせする文面に悩みました。

先ほども書きましたが、そのような例がなかったからです。

もしかすると本人が出したことにして年賀状辞退の挨拶だけにとどめ、詳細は伏せておく人が多いのかもしれませんね。

参考までに文面を掲載しておきます。

 

拝啓

(季節のあいさつ文)

さて、夫の〇が×月下旬に(病名)を患いました。

 現在はかなり回復しましたが、まだリハビリが必要です。

そこでこの度、リハビリを続けるため施設「〇〇」に×月に入所致しました。

しばらくこちらでお世話になる予定です。

もしよろしければお近くにお越しの際には顔を見に来て頂ければ幸いです。

またこのような事情で、年始のご挨拶をどなた様にも今後控えさせていただきたく存じます。

誠に勝手ではございますが、今後も変わらぬお付き合いをよろしくお願い致します。皆々様のご健康をお祈りいたします。

敬具

妻の名前

施設の住所・電話番号など

 

母が父の代理で出した文面にしています。

先方から父に年賀状が送られてくるのは歓迎なので「今後も変わらぬお付き合いをよろしくお願い致します。」としています。

父にもハガキの文面を読んで聞かせ、承諾を得ました。