遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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父の施設へ面会の前に、ワクチン接種の証明書を見せたりいろいろするのに便利グッズ

父の施設へ面会の前に、ワクチン接種の証明書を見せたりいろいろするのに便利グッズ

父の施設へお見舞いに行った母。

「お母さん、帰りにハグした?」

「あぁー!忘れた!」

私は母に父をハグするようにお願いしています。

介護職員さんから介助は受けますが、人肌のぬくもりを感じる行為は母からしか受けられないからです。

 

母が言うには、

「面会の前に、ワクチン接種の証明書を見せたりいろいろするし、今日は面会する部屋がいつもと違ってたからテンパったのよ!!」

バッグからモタモタと資料を取り出す母が目に浮かびます。

 

バッグの中を整理するのにチケットホルダーとか、

 

複数ポケットつきクリアファイル  

インデックスファイルやポケットファイルとも呼ばれます。

 

こういうのがあると良いかもなぁ。

ちょっと見繕って送ってみましょうかね。

 

 

父と面会の様子。

母が着ていたブルーの服を「かわいい」と父が褒めてくれたそうです。

え!珍しい。

会話が弾んで、時計をチラリ。

まだ余裕があると思っていたら、

「その時計、遅れてるぞ」

父が正しい時計を見に行ってくれたそう。

 

「お父さん、認知症の心配したけど大丈夫そう」

父は脳梗塞の影響から高次機能障害を患い、近年は認知症の気配が見られると報告書があがっていますが、以前と変わらない様子の父を見て母は安心しています。

 


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「うーん、お母さんの前だからシャキッとしてかもしれないよ」

「あぁ、そういうことなのかしら、、、」

父は母のことが大好きで、かっこ悪いところを見せたく無いのと思います。

 

母は前回、施設から帰宅後のハガキに

あなたが元気だと私もうれしい

と書いて送りました。

父はその言葉を受けて、いつもよりシャキッとしてたのではないか。

母に今日の面会の感想をハガキに書くようアドバイスしました。