『抱え上げない介護を当たり前に スライディングシートで腰痛の職員減』のニュース。
滋賀県社協などが実施した2020年度の調査では、県内の施設で働く介護職員の71・5%が腰痛の悩みを抱えていました。
車いすでお尻の位置が前にずれてしまった場合、従来は後ろから両手で胸部を抱えて引っ張り上げていた。
抱え上げない介護は、「スライディングシート」という専用のシートを使う。
お尻の下にシートを当てるとスムーズに位置を戻すことが出来る。
調べてみたら、スライディングシートは沢山ありました。
ベッドから車いすに移る場合は「スライディングボード」という板を使う。
スムーズに移ることができるほか、被介護者も自分の力を使って動くのが容易になる。ストレッチャーにのせる時もボードが有効という。
スライディングボードは父に良いかもしれない。
父は使うだろうか。