遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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母に「くもんの読解力を高めるロジカル国語小学6年生」を送る【高齢者の暇つぶし・認知症予防】

 

母に新美南吉の文章読解プリントと、

 

 

 宮沢賢治の文章読解プリント(3~6年生)を送っていました。

 

母に「ドリルはどこまでやったの?」と聞いたら、 

「全部やった」

「えー!新しいドリル送るわよ!言ってくれたらいいのに」

「休憩したかったから黙ってた」

 ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 

 

今回は「くもんの読解力を高めるロジカル国語小学6年生」にしました。

ロジカルとは論理的という意味。

 

5年生くらいのほうがいいかしら?

悩みましたが、お試しページの問題を解いてみて、このレベルなら今の母には大丈夫そう。

「なぜ答えがそうなるのか」問題が答えを導くような作りになっているので、答えやすいと感じました。

 

ロジカルが身につくと、客観的に物事がみられるようになり、分析力が向上します。

分析力が向上すると、問題の解決までの筋道を立てやすくなり、原因と結果を結び付けやすくなります。

高齢者がだんだんと苦手になりそうな脳の働きを刺激するのに、ぴったりだと思いました。

 

「難しかったら小学5年生のドリルを送り直すわ」と母に伝えていたのですが、

「難しいけどできなくはない。頭の刺激になってる気がする」

気に入ってくれたみたいです。

ロジカルが身につくといいな。

母はいつも直感的に、脈絡のない意見を言うのでロジカルな思考に期待。

 

母に「ボケる人とできる人、どこに差があるの?年をとると記憶力が低下するのは誤りです」の記事も一緒に送ったので、それを読んで「やらなきゃ!」とやる気のスイッチも入ったようです。

女性セブンの記事は、女性の心にグッと刺さるように上手に書いてありますね(笑)