土井善晴氏(64歳)の言葉、
「食べたいものを味噌汁に入れれば、立派な食事」
これに妙に共感してしまいました。
私はみそ汁とごはんで食事を済ませられてしまうのですが、
「それだけ?」
という感じで、なんとなく許されない風潮がないですか。
土井善晴氏のインタビュー記事が面白かったです。
インタビュアーが「料理をはじめたけれど、面倒くさくなってくるときがある」という発言に対し、
だいたい、毎日バリエーション豊かな献立って、何をそんなんいろいろ作る必要があるの?
レシピにおろせと書いてあった?
そんなん誰か知らん人が考えたことに従う必要があるの?
酢水に浸す?
家で自分が食べるだけのものやのに?
抜粋元 「最近の男は間違った思い込みを持ってるから」土井善晴が“前世代的な考え方”を一刀両断する理由 | 文春オンライン
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私は土井善晴氏の料理番組が大好きです。
いつも手順が簡単。
ほとんどが全部を一緒にいれて火に通すだけ。
他の方の料理番組を見ると、調味料を入れるのに順番があって覚えられないことがあります。
もちろん順番に入れるのにも意味があって、そうした手間が美味しくできるコツなのも知ってます。
けれど、毎日してたら疲れちゃうのよ~。
そうしたことが難なくできる人がうらやましい。
先日、友人がインスタグラムをはじめました、と知らせが来て。
さっそく、どれどれと覗いたら、プロ並みの食事のオンパレード。
そう言えば彼女は若い頃から料理教室に通ってたんだった。
いたわ、身近に。難なく小難しい料理を日常で作ってる人が。
そうだ。
別の友人が、薬膳に興味があって、資格をとったと聞きました。
えー、すごいじゃない。
友人の仕事には関わりのない、趣味の資格。
自主的に資格をとる人に感心してしまう。
私も「興味があって資格をとってみた」そういう素敵なことを言ってみたい(≧▽≦)