遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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「食べたいものを味噌汁に入れれば、立派な食事」土井善晴

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案

  • 作者:土井 善晴
  • 発売日: 2016/10/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

土井善晴氏(64歳)の言葉、

食べたいものを味噌汁に入れれば、立派な食事

これに妙に共感してしまいました。

私はみそ汁とごはんで食事を済ませられてしまうのですが、

「それだけ?」

という感じで、なんとなく許されない風潮がないですか。

 

土井善晴氏のインタビュー記事が面白かったです。

インタビュアーが「料理をはじめたけれど、面倒くさくなってくるときがある」という発言に対し、

 

だいたい、毎日バリエーション豊かな献立って、何をそんなんいろいろ作る必要があるの? 

レシピにおろせと書いてあった? 

そんなん誰か知らん人が考えたことに従う必要があるの?

酢水に浸す? 

家で自分が食べるだけのものやのに?  

抜粋元 「最近の男は間違った思い込みを持ってるから」土井善晴が“前世代的な考え方”を一刀両断する理由 | 文春オンライン


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私は土井善晴氏の料理番組が大好きです。

いつも手順が簡単。

ほとんどが全部を一緒にいれて火に通すだけ。

 

他の方の料理番組を見ると、調味料を入れるのに順番があって覚えられないことがあります。

もちろん順番に入れるのにも意味があって、そうした手間が美味しくできるコツなのも知ってます。

けれど、毎日してたら疲れちゃうのよ~。

そうしたことが難なくできる人がうらやましい。

 

先日、友人がインスタグラムをはじめました、と知らせが来て。

さっそく、どれどれと覗いたら、プロ並みの食事のオンパレード。

そう言えば彼女は若い頃から料理教室に通ってたんだった。

いたわ、身近に。難なく小難しい料理を日常で作ってる人が。

 

そうだ。

別の友人が、薬膳に興味があって、資格をとったと聞きました。

えー、すごいじゃない。

友人の仕事には関わりのない、趣味の資格。

自主的に資格をとる人に感心してしまう。

私も「興味があって資格をとってみた」そういう素敵なことを言ってみたい(≧▽≦)