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環境芸術家のクリストさん(84歳)が死去されたと聞きました。
モノを梱包するアートで有名です。
クリストさんのアートは、人々をハッ!と驚かせます。
日本の茨城県で屋外に大量の傘を立てる作品を披露されたことがありました(1991年)
クリストさんは次はパリで2021年9月に、世界有数の有名な戦没者記念碑、凱旋門を包むプロジェクトを披露する予定でした。
このプロジェクトについてクリストさんは今年5月、CNNのインタビューで、「許可が下りたことが信じられない。あっけにとられた」と語っていました。
84歳でバリバリ現役の芸術家!
自分のやりたいことをやって、人生に悔いなしではないでしょうか。
凱旋門の梱包アートは、2021年9月18日~10月3日に予定されているそうで、クリスさんは雲の上から奥さんと一緒に眺めるかもしれませんね。
過去のクリストさんのアートプロジェクト
2016年、イタリア・イセオ湖の「フローティング・ピアーズ」
1970年に構想を描いたプロジェクト。16日間にわたり、湖上にポリエチレンのキューブ22万個で支える黄金の道を出現させ、最初の5日間だけで27万人あまりが訪れた。 抜粋元 CNN.co.jp : 環境芸術家のクリストさん死去 夫婦で梱包アート、世界中に制作
クリストさんのプロジェクトは、毎回アートなのか?という論争が巻き起こっていたそうですが、イタリアのアートを見に27万人!
経済効果を考えればフランスも、ともかく凱旋門を梱包してください!と言うでしょう。
また、母に話してあげようと思います。