無料文章&無料動画『イソップ物語・北風と太陽』で学ぶ教訓【子供・高齢者の暇つぶし】
イソップ童話をご存知でしょうか?
イソップ童話は教訓や道徳的な意味を持つお話が多数あります
何度読んでも面白く、大人も楽しめます。
イソップ童話の 『北風と太陽』は北風と太陽が力比べをする有名なお話です。
NHKの「おはなしのくに」のサイトから、無料で文章をプリントアウトできます。
動画も無料で見れて、語り部はダイアモンド☆ユカイさんです。
関連リンク きたかぜとたいよう | おはなしのくに | NHK for School
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以前に母の施設で 保育園児が『北風と太陽』の劇を披露してくれました。
そのときのことを思い出しながら楽しく読めるのではないかなと思ったので母に送りました。
読み取り力がアップするように、簡単なテストを考えて付けることにしました。
改めて質問されると、どうだったかな、と思うことありますよね?
ちょっとした脳トレです。
簡単な問題ですが、よかったら使って下さい。
問題
- 旅人の何を脱がせたほうが勝ちだったでしょうか?
- 風が冷たい風を吹きかけたとき、旅人は何のように体を丸めましたか?
- きたかぜが顔をまっ赤にして、もっともっともっと強くふきつけたとき、旅人は何みたいに動きませんでしたか?
- 物語の教訓は何でしたか?
答え
- コート
- イモムシ
- 石
- 力ずくでむりにおしとおそうとしても、ものごとはうまくいかないものなのです。
手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも、ゆっくり着実に行う方が、最終的に大きな効果を得ることができる。また、冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、かえって人は頑なになるが、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示すことによって初めて人は自分から行動してくれるという組織行動学的な視点もうかがえる。抜粋元:北風と太陽 - Wikipedia
うぅ、大人の私にも浸みる教訓です!