遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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神回だけ見せます!特別編 ザ・ノンフィクション ボクと父ちゃんの記憶 ~家族の思い出 別れの時~(認知症)

 

認知症の父親(65歳)、息子(17歳)とその家族を追ったドキュメンタリー番組を再紹介した、佐久間宣行と伊集院光の番組「神回だけ見せます!特別編 ザ・ノンフィクション ボクと父ちゃんの記憶 ~家族の思い出 別れの時~」を見ました。

 

東京で映像ディレクターとしてバリバリ働いていた父親が50歳のときに若年性アルツハイマーと診断され、そのとき息子は2歳。

息子の物心がついたときには認知症が進行していて、息子はヤングケアラーになり、父親の面倒をみてきました。

母親は介護施設に入所させる決断をします。

介護施設へ送る車で、母親も息子も涙しました。

それは、離れることがただ悲しいだけではなく、認知症がますます進行して、次回に会う時は、今のように会話できなくだろうことがわかっているから悲しいのです。

私も号泣よ!

 

ザ・ノンフィクション シーズン2エピソード15 - ボクと父ちゃんの記憶~家族の思い出 別れの時~(2021年10月17日放送)

いま、父の中から家族の記憶が消えようとしている… 緑に囲まれた千葉・睦沢町で暮らす高校3年生の息子、大介さん(17)は、父の介護を続ける、いわゆる「ヤングケアラー」だ。

父・佳秀さん(65)は、50歳の時に、若年性アルツハイマー認知症と診断された。

それから15年、病の進行は進み、家の中を歩き回り、今では家族との会話もままならず、トイレに一人でいくこともできなくなった。

いつも笑顔で、優しいスーパーマンみたいだったお父さんが… 母・京子さん(53)と大介さん、2人の妹が続けてきた介護生活は、いま“限界”を迎えようとしていた。

進行していく父の認知症を前に、一家は父を介護施設に入所させるかどうかと悩み始める。

毎日、顔を合わせることで、ようやく繋がっている父の中の家族との記憶。

もしも、この家を出て、介護施設に入れば、認知症が一気に進行してしまうかも… 

 

Tver見逃し配信でザ・ノンフィクション の過去放送が期間限定で見られます。

リンク ザ・ノンフィクション 2021年放送 ボクと父ちゃんの記憶~家族の思い出 別れの時~|報道/ドキュメンタリー|見逃し無料配信はTVer!人気の動画見放題

 

と、ここで終わらずドキュメンタリーは続編(2023年10月22日放送)があることが番組で明かされます!

なんと驚き!

母親が家の古民家と裏山を買って、父親を迎えるために介護施設認知症の方が入所するグループホーム)をつくる準備をはじめるのです。

母親すごい。

伊集院光が「えー、続きは見られないんですか!?」と言うのですが、私もそう思った!

 

続きも見逃し配信で放映されていました。

大好きな父親がいなくなった家族の1年を追ったドキュメンタリー2022年

ザ・ノンフィクション 2022年放送 ボクと父ちゃんの記憶2022 後編~18歳の夢 家族の夢~|報道/ドキュメンタリー|見逃し無料配信はTVer!人気の動画見放題

 

 ザ・ノンフィクション ボクと父ちゃんの記憶2022  ~母の涙と父のいない家~

 この家から父がいなくなり3カ月が過ぎた。

父の介護生活から変わり、時間に余裕ができた一方で、父の不在を実感し、母は涙していた・・・

父との別れから8カ月。

あれから、月に1度のオンライン面会が許されるだけで、父と家族は一度も直接会うことができていない。

父がいなくなったことを実感する日々の中で、高校の卒業式を控える大介さんは、ささいなことから、母と激しく衝突する。

2022年春。大介さんは、造園会社に就職し、社会人としての一歩を踏み出した。幼い頃から父に自然や環境のことを教えてもらった大介さん。

その先には、「いつか独立して農家になる」という夢がある。

それは「家族の未来」を思い描いた夢でもあった。

父との涙の別れ、それぞれの新たな生活。

大介さんが手にした初任給で買ったものは・・・

大好きな父がいなくなった家族の1年

 

ザ・ノンフィクション 2023年放送 ボクと父ちゃんの記憶2023~父のいない家と母の夢~|報道/ドキュメンタリー|見逃し無料配信はTVer!人気の動画見放題

 

ザ・ノンフィクション ボクと父ちゃんの記憶2023~父のいない家と母の夢~

この家から父がいなくなって2年が過ぎた

コロナ禍の影響で、佳秀さんと一度も直接会うことができていない日々・・・

ようやく面会が許されたのは、2022年夏のこと。

覚悟はしていたが、佳秀さんの変わり様に驚きを隠せない京子さん。 

 「また家族一緒に、みんなで暮らすことはできないか・・・」

ずっと思い悩んできた京子さんは、大きな決断を下し、動き始める・・・