熊本朝日放送で、スーパー退職後に63歳から絵画に挑戦した木下睦夫さん（73歳）を紹介していました。
絵画の経験はゼロ。
ところが絵画をはじめて1年目で県のシルバー部門で奨励賞を獲るなど才能を開花させていきます。
2021年、2022年、2023年とパリの展覧会「サロン・ドートンヌ」でも3年連続入選。
サロン・ドートンヌには日本人では藤田嗣治、小山敬三、東郷青児、佐伯祐三、荻須高徳、小磯良平、ヒロ･ヤマガタ、鶴岡義雄らが入選していると聞けば、どんな展覧会か想像がつくでしょうか。
2023年3月に木下睦夫さんの奥様が亡くなられました。
奥様は51歳のときに倒れられ、意識不明の状態で搬送。
意識は戻らず、20年目にお亡くなりなったのです。
現在は個展に開く目標を持っている木下さん。
素晴らしい目標だと思います。
熊本朝日放送の公式動画で木下睦夫さんを紹介しています。
インタビュー記事でも紹介されています。
【KAB 熊本朝日放送くまもとLive touchで紹介】熊本の芸術家がパリの世界的展覧会で入選!! | おるとくまもと
