1月7日は七草粥です。
なんと便利な!
余ったら味噌汁に入れてるも良し。
七草粥は、
すずしろ、すずな、はこべら、せり、なずな、ほとけのざ、ごきょう
が入ります。
実家では祖母が差し入れてくれた3種ほどの草を入れていたので、三草粥なんて私は呼んでました。
母は「七草粥なんて美味しくないから嫌だわ」とブツブツ言っていたのですが、まず母の作り方が下手でした。
最初から一緒にお米とぐつぐつ煮るものですから、緑色の糊みたいなお粥ができる。
父はよくこんな料理下手な嫁を嫌にならないなぁ、と子供心に関心しました。
とうとう食べられないレベルにまで煮込んでしまった年があり、確かそれ以降は作らなくなったような気がする。
母と七草粥の思い出が、心温まるものでなくてすみません。
母は明日、施設で七草粥を頂くと思います。