愛知県岡崎市で、正月用のしめ縄づくりが、最盛期を迎えています。
岡崎市の大門地区は130年の伝統があるしめ縄の生産地で、年間30万本を出荷しています。
抜粋元 130年の伝統ある生産地で…正月用のしめ縄づくりが最盛期 乾燥させた稲わらをより上げ仕上げる(東海テレビ) - Yahoo!ニュース
年間30万本!
ひとつ2千円としても6億円。
農家をしていた高齢者は、しめ縄を編める人が多いので、老化防止を兼ねて道の駅などで販売するのもいいかも。
やっぱり高齢者には何か生き甲斐が必要だと思います。
わずかなお金でもいいので、自分の稼いだお金で何かを買う。
そんな高齢者の元気を取り戻すドキュメンタリーを見たことがあります。
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私が小さい頃、親戚が手作りのしめ縄をプレゼントしてくれたものでした。
上手に編んであった記憶はありますが、なにせ子供だったので、素朴なしめ縄にガッカリ。
ひどいですね(;^ω^)
母にしめ縄の話をしたら、あれは田んぼをしている親戚に姉が頼んで藁を譲ってもらい、姉の旦那が編んだものだと教えてくれました。
しめ縄と言えば藁だと思っていたんですが、伊勢神宮のしめ縄は麻で作られているそうです。
麻には“穢れを祓う(けがれをはらう)”という意味があります。
中川政七商店の『しめ縄の簡単な作り方・飾り方。プロに教わるしめ縄づくり体験』でしめ縄について紹介されているので、ご興味のある人はどうぞ。
紹介されているしめ縄もリースっぽくって素敵。
なんと飾り紐はネックレスやブレスレットの紐としても使える!
軽くていいかもしれない。