遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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認知症の義父を描いた漫画『ひろぽと暮らせば』 ・介護中であることを周囲に理解してもらうために使用する「介護マーク」

  

認知症になった義父を漫画に描いた『ひろぽと暮らせば』 

認知症の義父と嫁の、ほのぼのした暮らしに癒されます。

ひろぽと暮らせば

ひろぽと暮らせば

  • 作者:三丁目いちこ
  • 発売日: 2020/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ひろぽがニヤニヤしながら、ひょっこり顔を出し、

「あさってなにでしょうか。あさってなにかなー」

と、あさっての嫁の誕生日をそれとなくアピールしてくれる。

そして誕生日当日、ケーキをひろぽに切り分けると、

「きょう、なに?」

すっかり忘れているエピソードには笑ってしまいました。

 

ツイッターでひろぽ漫画が公開されています。

ひろぽ漫画 by三丁目いちこ (@hiropocomic) | Twitter


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 10月30日にツイッターに更新されてた漫画では、

「介護していると、つらいこともありますよね」

とあり、ほのぼのした描かれ方はしてるけど、やはり大変なことは多々あるのだと改めて思いました。

 

ふとした著者の言葉が、ひろぽの認知症スイッチを入れてしまい、その様子を周囲がけげんな表情で見ている気がして、

介助者が持つヘルプマークがあったらいいなと思っていた

 自覚の無い本人につけるより、付き添う人がつけるのがあるといいな」

なるほど、それはいいかもしれない。

調べてみたら、介護マークというのがありましたが浸透してないみたい。

 

参考リンク 「介護マーク」のカードを10月1日から配布します - 愛知県

 

こちらでも、ひろぽと暮らせば漫画が公開されていました。

ひろぽと歩けば |ワニブックスのWEBマガジン