七夕の飾りも高齢者には危険!?
昨日は七夕でした。
施設では特にイベントは無かったようですが、玄関先に七夕の飾りつけがされていました。
ところがしばらくすると移動されてて、不思議に思った母は他の入所者さんに聞いたところ、
「食べる人がいたから移動させたみたい」
えー!七夕の飾りを食べるの?
スイカの飾りでも見て食べられると思ったのかな?
認知症の方だと思われますが、目が離せませんね。
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母の施設には自宅での世話が限界になって入所されてる方が多いので、母は「歳になったらやっぱり駄目になっちゃうものなのね」
ときどき気が沈むようです。
「そんなことないよ!元気な高齢者もいるところにはいるよ!お母さんの身の回りにいないだけで」
最新号のゆうゆうに、
86歳のNさんは毎日40分のウォーキングを26年続けている、
89歳のOさんは50歳で和式トイレから立ち上がれなくなり、それからトレーニングをしてベンチプレスの世界大会で優勝している、
93歳のMさんは今でもひとりで銀座へお出かけしている、
そんな記事が掲載されていたので母に送りました。
3人のように活き活きと暮らして欲しいとは言いませんが、日ごろから心がけている人は高齢になっても元気でいられることや、今からでも運動を続けていれば80代を迎えたときに、きっと差が出てくることを伝えました。