遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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父のサービス担当者会議(ケアカンファレンス)がありました。

父のサービス担当者会議(ケアカンファレンス)がありました。

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父の『サービス担当者会議』がありました。

これまでも何度か行われています。

『サービス担当者会議』とは、本人・家族・ケアマネージャー・主治医・理学療法士・看護師・福祉用具事業者など利用者の介護に関わっている人が出席し、下記の4項目について話し合います。 

①利用者やその家族の生活全体およびその課題を共通理解すること 

②地域の公的サービス・インフォーマルサービスなどの情報共 有をし、その役割を理解すること 

③利用者の課題、その利用者の生活機能向上の目標、支援の 方針、支援計画などを協議すること 

④介護予防ケアプランにおけるサービス事業者等の役割を相互 に理解すること 

父の施設で行っていますが父は出席せず、家族は母が出席しています。  

母は最初、みなさんがズラリと座って仰々しい様子にドキドキしたようですが、何度がやっているうちに慣れたようです。

(予防給付の場合は原則としてケアプラン作成・変更時に開催 予防給付の場合は原則としてケアプラン作成・変更時にサービス担当者会議が開催されます)


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サービス担当者会議(ケアカンファレンス)で母にお願いしていること

 

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サービス担当者会議で母にお願いしていることが2つあります。

それは要望や気になること、質問をあらかじめメモにしていくこと。

会議中に考える必要が無いので時間を短縮できます。

その場で考えて話すと、文章が長くなって相手に要点が伝わりにくくなることがあります。

ケアマネージャーさんなどみなさん忙しいところ時間を作ってくださっているわけですし、メモにすることで、簡潔に言いたいことが伝えられ、相手も理解しやすいと思います。

また、確実に伝えられるため、後で「言いそびれた!」という後悔がありません。

日頃からケアマネージャーに伝えていても、それが各担当者に伝わっているかわかりませんから、改めて言うように母にお願いしています。

「寝たきりにならないようにリハビリはできる範囲でしっかりやって欲しい」

そんなことをお願いしています。

 


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もうひとつは改善されたことについてお礼を伝えることです。

「普段からお礼は言ってるわよ」母は言いますが、

「担当者本人にだけでなく、会議でみんなの前で改めてお礼を言うのも大事なのではないか」と伝えたところ納得してくれました。

父が以前よりも歩けるようになったこと、褥瘡も看護師さんがケアしてくれたので治ったことなどお礼を改めて伝えてもらいました。