ケアマネージャーさんから、父の介護度が1に下がったと連絡がありました。
前回は介護4だったので、大幅に下がってびっくり!
こんなに下がることあるの!?
リハビリはがんばっていたけれど、車椅子が手放せないこともあって、下がっても介護3くらいかな、と思っていました。
「これでは車椅子が借りられないので、介護2にならないか再申請します」
ケアマネージャさんがそう言ってはじめて、介護2でないと車椅子が借りれないんだ、と知りました。
介護保険で車椅子が借りれなかったら実費よね?
瞬時に「出費」が頭をよぎりましたが、いやいや、ケアマネージャーさんが再申請してくれると言うのだから、結果が出てから考えたらいいわ!
考えても仕方のないことで頭を悩ませてしまうと、すごく疲れるし、精神的にもよくありません。
こういうときはスパッと頭を切り替えます。
後で知ったのですが、再申請の手続きってケアマネージャーさんには結構面倒な作業みたいで、、、。
「そうなんですか、よろしくお願いします」ってあっさり返事したことが申し訳なく思えてきました。
でも、こちらに気遣いさせることなく手続きをしてくれたケアマネ―ジャーさんに信頼感を増しました!
実は少し前に、急に前のケアマネージャーさんが辞めることになって、新しい人になっていました。
うまく引継ぎできているか心配でしたし、どんな人なのかもよくわかっていなかったのです。
仕事ぶりからその人がどういう人であるか、段々と見えてきますね。
介護度の認定結果に納得できないときは、通知書を受け取った日から60日以内に都道府県の「介護認定審査会」に、審査請求(不服申し立て)をします。