スポンサーリンク
近所のホームセンターのチラシを見てたら、
リフォームのコーナーに、
耐風シャッターGR (ジーアール) 「バルコニーFRP防水向け工法(マドリモ)」
去年の秋にYKKが近年の大型化する台風対策商品として、リフォーム用として新発売されたシャッターです。
台風と耐風がかかってるんですね( *´艸`)
シャッターは2kgの木材が衝突しても貫通しない 飛来物衝突強度。
FRP防水層へのシャッター枠のビス止め施工が不要で、後付けで心配されていた漏水リスクが無くなっています。
これまでシャッターの取付けを諦めていた箇所にも取付が可能だそう。
どんな窓につけてるのかなと思って調べたら、
これまで雨戸をつけてなかった窓はもちろんのこと、
玄関ホールの吹抜けの2階の大きな連窓!
なるほど、吹き抜けの窓ね。
その吹き抜けの窓が夏場は暑いこともあり、日よけもかねて耐風シャッターをつけられてました。
驚いたのは、
過去の台風上陸の多い地域においても1階へのシャッター取付に対して2階バルコニーへの取付率は半数以下
参照 YKKプレスリリースより
雨戸をつけない家もあるんですね。
そう言えば、以前に住宅展示場で天井から床までの大型窓で、雨戸がついてませんでした。
「雨戸って無いんですか?」と聞いたら、
「大きい窓なので」案内係は当然無いですよ、という返答でした。
その窓には網戸も無い。
虫が入ってくるじゃん。
それは高級住宅で、家だけで1億円近くしたと思います。
お金持ちの価値観ってよくわからないな~と思って帰宅しましたが、よく考えたら、旧日本家屋な祖母の家には、網戸のついてない木枠の窓があって、当然ですが虫が入ってきてましたが、網戸を通らない風ってすごく気持ちがいいんです。
蚊取り線香は必須だし、煙の届かない場所で蚊に刺されたりもしましたが、窓を開けたときのあの解放感は祖母の家でしか味わえなかったですね。