番組「サワコの朝」に出演された森下陽洋子さん71歳。
母より年下と知ってびっくり。
ヴァルナ国際バレエコンクールで日本人で初めて金賞を授与、
ヌレエフのパートーナーに選ばれエリザベス女王の戴冠を祝う25周年でエリザベス女王の前でバレエを披露、
パリオペラ座に日本人として初出演などなど、
生きる伝説のようなお方なので、もっと年上のイメージがありました。
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さらにびっくりなのが現役のプリマ(主役)でらっしゃる!
2019年に上演された「くるみ割人形」では、夫・清水哲太郎氏に、
「バレリーナの年齢を言うのは失礼なことですが(笑)、森下の世代で「くるみ割り人形」を全幕通して踊れる人は世界的に見てもいません」
そうでしょうとも!
バレエは体を酷使するので、ケガなどが原因でバレエを続けたくてもできないバレリーナは多いです。
ましてやプリマを続けるなんて!
森下洋子さんがこの齢までプリマができるって本当にすごい。
「日々努力です」とおっしゃってました。
森下さんはバレエ教室も開かれていて、生徒さんには80代の方もおられるとか。
50歳からバレエをはじめられる方もいらっしゃるそうで、シニアにはうれしい間口の広さ。
母に話をしたら、さすがに森下洋子さんのことは知っていましたが、現在もプリマをされていることには驚いて、
「私には真似は出来ません」
そりゃそうだ(;^ω^)