遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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おばあちゃんの台所で発見された“幻の名画”、約39億円の値がつき話題!家の整理を機に捨てられそうになっていた!

自宅整理の際に貴重な絵が発見されるのはたびたび海外で耳にします。

かつて所有していた絵がレンブラントの「若い紳士の肖像」とわかったことがありました。

ドキュメンタリー映画レンブラントは誰の手にになっています。

アメリカでダ・ヴィンチの名作「サルバトール・ムンディ」(世界の救世主、通称 男性版モナ・リザ)の発見もドキュメンタリー映画ダ・ヴィンチは誰に微笑む』にもなりました。

実家の片付けもこんなお宝が出てきたらうれしい!

そしてまた国宝級の絵が発見され、ルーブル美術館に飾られることとなりました。

 

2019年に、フランスの老婦人の自宅の台所にあった絵画が、13世紀末のイタリアの画家、チマブーエの傑作だったことが判明。

オークションで2400万ユーロ(約39億円)の値がつき話題となった。

歴史上貴重な作品ということで、ルーヴル美術館が資金調達に成功し、最近この絵を購入。2025年に「国宝」として展示される運びとなった。

 

絵は老婦人の台所のコンロの上方に掛けられており、家の整理を機に捨てられそうになっていた。

家族が念のため専門家に鑑定を依頼したところ、40万ユーロ(約6500万円)の価値がありそうだと判明。

パリの美術専門家に依頼したところ、本物のチマブーエのものだと鑑定された。

 

ちなみに元の所有者の老婦人は90代で、自宅から介護施設に移っていた。

ユーロニュースによれば、オークションの2日後に亡くなったため、思いがけず入った大金を享受することはできなかったという。

また、老婦人の相続人には、900万ユーロ(14億6000万円)の相続税の支払いが課せられたということだ。 

 

参照リンク おばあちゃんの台所で発見された“幻の名画”がルーヴルへ! 約39億円で落札|Pen Online

 

台所のコンロの上方に掛けられていたことから、絵は汚れていたでしょうね。

火で燃えなくてよかった!

 

発見された絵は、チマブーエ《嘲笑されるキリスト》(1280頃) 

 

 

残念ながら私の実家にはそんなお宝はありそうにありません。

蔵のある家なら価値のあるお宝があるかもしれないですね。

しかし、昭和のオモチャなどはコレクターによって高値で買い取ってもらえることもあります。

近年、レコードも人気で、専門業者に持ち込めば歌手や状態によっては高値で買い取ってもらえるかも。

そんなわずかな望みも、私の両親は60代の頃にごっそり捨てていて、

捨てるべきだったどうでも良いものばかりが実家にあります。とほほ。