遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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お洒落しゃれても 惚れてはないよ

 

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母が、急に思い出した言葉ある、と言ったのは

 

お洒落しゃれても惚れてはないよ

 

小さい頃に、そういう言葉があったみたいです。

 

オシャレなチェックのパンツを履いてきたB子さんを見て、

(お洒落しゃれても惚れてはないよ)

を思い出したというのだから、まぁ、なんて意地悪な。

母は高齢者がお洒落することに、どうも抵抗があるらしく、いい顔をしません。


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先日のキッコーマンのエッセイを書くにあたり、

「幼少の頃を思い出しながら書いた」

と話していたので、錆びついていた記憶の扉が開いたのでしょう。

 

元が何なのか調べたら、松井由利夫氏の歌詞っぽいです。

松井由利夫氏は氷川きよしさんの『きよしのズンドコ節

 

箱根八里の半次郎』を手掛けています。

「やだねったら、やだね」が印象的な歌詞です。

 

「お洒落しゃれても 惚れてはないよ」は歌ったのが、三代沙也可「おしゃれ小唄」2007年とあって、母の小さい頃って70年前程の話なので、時代があいませんね。

よくわかりませんでした。

 

三代沙也可「おしゃれ小唄」

 

お洒落しゃれても 惚れてはないよ

なくていいのよ わたしには 心に決めてる

人がいる 女は女は女は死ぬまで きれいでいたい 

 

おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね

夢いろ 華いろ ポテポテシャンと

花が呼ぶから 蝶々がとまる

あまい 香りに さそわれて

いっぱい吸ってね この蜜を

女の女の女のいのちは 咲きみだれるの おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね

夢いろ 華いろ ポテポテシャンと 

 

見えるところも 見えないとこも

お洒落するのよ さりげなく

襟あしくちびる 爪の先

女は女は女は優しく 気配りするの

 

おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね

夢いろ 華いろ ポテポテシャンと

 

涙こぼせば 化粧がおちる 泣かせないでね 

いつまでも たまにはすねても 許してね

女の女の女のえくぼは かわいいものよ

おしゃれ しゃれ しゃれ シャシャンとね

夢いろ 華いろ ポテポテシャンと