遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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お盆の変わった風習、軒下に「ミニカー」などを吊るす風習

  お盆の変わった風習、軒下に「ミニカー」などを吊るす風習

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盆の変わった風習「ミニカー」吊るし』という記事を見ました。

参照記事 盆の変わった風習「ミニカー」吊るし 遊佐町 | YTS山形テレビ


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お盆になると先祖の霊を迎えるため、軒下に「ミニカー」などを吊るす風習があるといいます。

 

普通はきゅうりやナスに箸を刺して乗り物をつくって供えますよね。

 

地元の人によりますと「ご先祖様により早く帰ってきてもらいたい」と乗り物を吊るすようになったということです。 

 

飛行機を吊るす家もあるそう!

 

楽しい!!(≧▽≦)

 

ご先祖様により早く帰ってきてもらいたい、という気持ちがうれしいし、誰かがはじめたそれを「イイネ!」と思って真似した近隣の人も面白い。

 

こういう町に住みたいわ~。

 

この風習は山形県の最北端に位置する遊佐町(ゆざまち)豊岡地区で見られます。

 

 

 私の祖父母は免許を持っていませんでしたし、私の田舎のひと世代前の高齢者はほとんど免許は持っていなかったと思います。

 

だからミニカーを供えるようなお盆の風習は生まれにくかったと思います。

 

遊佐町には11世紀から荘園があって栄えていたことから、はやくから車に乗るような裕福な家庭が多くあったのではないでしょうか。

 

私の両親の世代から免許を持っている人がほとんどで、親(祖父母)が「車に乗せて」と言えばタクシーのようにどこへでも連れていくのが慣習でした。

 

父は車に乗るのが好きで、脳梗塞で免許を失効したときは、私にわざわざそれをいう程、がっかりしてました。

 

父はお値段がお手頃だからという理由で日産・サニーに乗っていました。

 本当に乗りたかった車は何だったのだろう。

 

父が亡くなったら、お盆には車を供えようかな。

 

まだ亡くなってませんが(;^ω^)

  

日産・サニーを供えるか、それとも高級車を供えるか。

  

ところで鬼滅の刃とのコラボ・ミニカーには南無阿弥陀仏と書かれてて、

お盆にぴったりではありませんか!?

 

送り火ラクして帰れるように、タクシーをお供えしましょうか( *´艸`)

 

ご先祖様みんなが乗れるようにバスもいいですね。

燃料電池バスとして、国内で初めて型式認証を取得したトヨタ「SORA」がミニカーになっていますから、これがいいです。

 

静かでスムーズな走りが評判で、これならご先祖様も満足な乗り心地でしょう!

東京オリンピックでも活躍し、トヨタが提供する車両の電動車比率は約90%になりました。

 

バス『SORA』の動画