遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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87歳男性が高1で植えた「100年に1度咲く」リュウゼツランが開花

  

素敵なニュースを見かけました。 

 

 「100年に1度咲く」リュウゼツラン、87歳男性が高1で植えた株開花

1950年に農業高校の1年生だった時、学校から株をもらって育てたという。

男性は「人生の終末にいい花を見せてもらった」と陽気に笑っていた。 

 

 参考元 「100年に1度咲く」リュウゼツランの株開花 男性が71年前に植える - ライブドアニュース

  

71年前に植えた植物の花が咲くのを見た萩原博文さん(87歳)

根気よく育ててきた甲斐がありましたね!

植物との長いお付き合いにちょっと感動しました。

私ってすぐに植物を枯らしちゃうこともあって。

植物も萩原さんの成長を見届けてきたでしょうね。

 

5月初めに突然、1本の幹が7・5メートルまで伸びたといいます。

そんなに伸びるなんて、怖いほどですね(;^ω^)

 

 人気漫画「うさぎドロップ」で、生まれたことを記念して庭に木を植えてるお話があります。

 

私の実家には小さな庭がありましたが、そんな素敵なエピソードはありません。

子供が生まれて木を植えるって、いいなぁと思いました。

自分の木があるって、なんだかうらやましい。

 

今は植樹葬と言って、墓石の代わりに木を植える墓場があります。

お友達のお父さんが植樹葬をされていて、聞いたときは「木のお手入れはどうするのか」なんてすごく現実的なことが気になったのですが、永大供養として木を植えて、園が管理をしてくれるところもあるようです。

植樹葬もいいなと思うようになってきました。 

スカンジナビアン フォレストのリュックがついてくる雑誌付録!

 

宝島社の付録付き雑誌にはいつも心が躍ります。

その中で、母にいいかもしれないと思ったリュック付き付録雑誌を発見! 

北欧ブランド『スカンジナビアン フォレスト』お洒落でいいじゃない。

 

 何が良いかと思ったか。

それは約295gと「軽量」なこと。

軽いリュックなら高齢者にも背負いやすい。

 

ガバッと開いて物が取り出しやすい設計も気に入りました。

父の施設へ荷物を持って行くときにも便利そう。

万が一、入院のときも荷物を詰めて持っていけそうです。

 

上部には「持ち手付き」 があるので、手提げバッグにできるのも便利。

ジェスター付きショルダーストラップで調節できて雑誌付録とは思えないくらいちゃんとしてる。

 

色違いのグレージュもあって、こっちのほうがいいかな。

でも汚れたら目立っちゃうかな?

 

このリュックなら、ちょっとボロくなってきたら、部屋の整理にまわしても良さそう。

ガバッと開くのが本当に便利そうなんですよね。

今は予約販売中。

まだ時間があるのでちょっと考えたいと思いますが、発売されたらすぐに売り切れちゃいそう。 

認知症が酷くなってきた。その理由は「寂しい」?

 認知症が酷くなってきた。その理由は「寂しい」?

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母の施設で一緒に暮らしている入所者さんの認知症が酷くなってきました。

廊下や洗面所で寝ていたり、部屋から叫び声がすることが頻繁になってきました。

「どうしてそんなところで寝るのかしら?」

私が不思議で母に聞くと、

「寂しいんじゃない?」

なるほどね。

寂しい気持ちの中に、不安もあると思います。

襖を隔てて人の気配がする家で育った人だと思うので、施設のような環境の変化では安心感が無いのかも。


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「ぬいぐるみと一緒にベッドで眠らせたらちょっとは違うんじゃないかしら」

私が言うと、どうかしらねぇ、と母。

 

「じゃあ、大部屋で暮らすほうが向いてるのかもね」

母の施設は個室しかありません。

夫婦部屋はありますが、他人と一緒の大部屋はありません。

 

「それは他の人に迷惑がかかるでしょ」

「でも、他人と一緒になったほうが大人しくなる人もいるらしいわよ」

そうね、そうかもしれないわね、母も納得しました。

 

勝手にプランを考えてるだけで、何も変わらないんですけど(;^ω^)

穏やかに過ごせるようになればいいなと私も母も気にしています。

 

そして母は、認知症予防のために国語と計算のふたつのドリルをやりはじめました。

いつもは毎日、ドリルをひとつしてましたが、他人の症状を見てやらずにはいられない気持ちになるようです。

 

以前に食堂の席を変えるだけで大人しくなった認知症の方がいらっしゃいます

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