母が意外と重宝してくれていた『ペットボトル入れ』
「巾着袋にペットボトルが入らなかった」という話を受けて、
そう言えば、と思って後日に、
「ペットボトル入れが欲しいの?」
と母に聞いてみました。
そしたら、「あなたが作って送ってくれたペットボトル入れ使ってるわよ」と。
知らなかった!
去年に、ハギレを縫い合わせて作ったペットボトル入れを母に送っていたのです。
ハギレが増えすぎて、消化しようと思って作ったものでした。
なんだかとりとめのない柄のペットボトル入れだなぁと作っておきながら思ったのですが、母は派手で可愛いのが好きなので、気に入ったようです。
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ひっくり返すと、裏地はこの通りつぎはぎだらけ(;^ω^)
この紐と部品はユニクロで不要になったパーツをリサイクルしています。
ペットボトル入れなんて、今まで母が使ったのを見たことがなかったので、使わないかも、と思いつつ送ったのでした。
お礼は言われたものの、使ってるような話を聞いていませんでした。
「食堂に行くときにペットボトルを入れて持って行って、お茶をもらって帰って来るの」
ははぁ、思いだした。
母には(そのまま)というのが”見苦しい”という意識があります。
例えばお小遣いをあげるにしても、ポチ袋がその場に無ければティッシュに包んで渡すようなところがあります。
ペットボトルはラベルを剥がしたものを洗って使っているので、母にとっては(そのまま)がちょっと恥ずかしいと思って、ペットボトル入れがあるなら使おう、と思ったのでしょう。