【確定申告】確定申告書の郵送方法は?確定申告書の受付はいつからいつまで?
作成した確定申告書は送付により税務署に提出できます。
普通郵便(定形外)又は信書便(郵便局のほか宅配会社の信用便)で送れます。
確定申告書などの信書を送付することができるサービスは、
・普通郵便
・書留
・信用便
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【確定申告】確定申告書の郵送方法。信書を送付することができるサービスで
いちばんのおすすめはどれ?
いちばん安いのは普通郵便です。
でも普通郵便は、追跡機能が無いので紛失が心配という人は、
控えの確定申告書に受領印を押してもらい、同封した返信用封筒で返送してもらうと、税務署で引き受けされたかどうか確認できます。
2番目に安い方法は、返信用封筒(切手84円必須)を同封して、普通郵便で送ることです。
普通郵便に書留(引き受けから配達までの郵便物等の送達過程を記録)のオプションを追加するのもおすすめです。
そのとき一般書留よりも簡易書留(引き受けと配達のみを記録)にすると、少し料金が安くなるのでおすすめです。
書留を出すには郵便局で手続きする必要があります。
追跡機能重視で郵便局に行く暇が無い人におすすめは、レターパックプラス(510円)です。
レターパックは信書の送付に対応しています。
レターパックプラスは事前に購入しておいてポストに投函するだけ。
コンビニでも販売していますので入手しやすいです。
重量は4kgまで大丈夫で添付書類が多い場合も安心です。
郵送状況を追跡できるほか、対面で受け渡ししてくれます。
次におすすめなのがレターパックライト(360円)です。
こちらもコンビニでも販売していて、厚さ3㎝迄OKです。
近年は医療費の領収書の添付が必要無くなったこともあり、こちらで間に合う人も多いと思います。
追跡はできますが、ポスト投函になります。
税務署に届いたかどうかわかるので普通郵便より安心できます。
【確定申告】確定申告書の郵送方法。気をつけよう! 信書を送付することができないサービス
信書を送付することができないサービスもあります。
・ゆうメール
・クリックポスト
以上のサービスでは納税関係の書類をはじめとした各種申請書(信書にあたるもの)は利用できませんのでお気をつけください。
関連リンク 信書の送付について - 日本郵便
母から「平成30年分公的年金等の源泉徴収票」が届いたと連絡がありました。
いよいよ確定申告書の作成開始です。
遠方に住む両親の確定申告の書類は税務署に郵送して提出しています。
平成30年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告の相談及び申告書の受付は、
平成31年(2019年)2月18日(月)から同年3月15日(金)までです。
毎年3月15日迄を目安に覚えておくといいです。
なお、還付申告については平成31年(2019年)2月15日(金)以前でも行えます。
還付申請とは例えば医療控除、ふるさと納税の申告した場合に還付が受けられる人のことですね。
両親は還付申告になるので2月15日以前でも郵送できます。
申告書をはやく提出した方が還付金の処理もはやいと感じます。