父について医師から説明を受けました。
左脳にダメージを受けていて、言語やモノを考えるのが難しいと。
あれが食べたい飲みたいなどの簡単なコミュニケーションはとれていますが、車の運転や家のことを考えるのは無理なようです。
私はやっぱりか、と思うと同時に、父が以前のような父で無くなってしまったことに肩を落としました。
薄々は父の状態に気がついていたものの、医師からはっきり言われてみると心のダメージが大きかったです。
父のケアマネージャーが決まりました。
この段階では、申請のみで介護認定はまだされていません。
通常は介護認定を受けてからケアマネージャーを決めることになりますが、認定を急ぐ場合は暫定的についてくれるようです。
ケアマネージャーは本人、家族、役所、介護関連施設などをつなぐ大切な役割を担っています。
父は病室で認定の聞き取りを行うことになるので、役所と病院のスケジュール調整も行ってくれると聞きました。