遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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Uberと連携で処方薬の当日配達開始、配達料金は?オンライン上で診療から服薬指導、決済、配送まで完結

Uberと連携で処方薬の当日配達開始、オンライン上で診療から服薬指導、決済、配送まで完結

Uberと連携で処方薬の当日配達開始のニュースがありました。

即時配達機能は、4月10日時点で約650店舗の調剤薬局で利用可能。

全国1万2000店舗あるPharms導入薬局で利用可能店舗は順次拡大していく予定です。


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Pharmsはかかりつけ薬局支援システムで、Pharmsの運営会社のメドレーは、オンライン診療システム「CLINICSオンライン診療」も運営していて、オンライン診療・服薬指導までおこなっています。

そして今回、Uberと連携で処方薬の当日配達サービスを開始し、より便利になったというわけです。

 

処方薬の配達料金は?

配送料金は2キロまで一律税込み790円、

2キロ以降は1キロごとに100円追加と定めています。

 

患者はアプリ「CLINICSオンライン診療」を通じてオンライン診療を予約。

受診後に医療機関の処方箋データが調剤薬局へ送られ、オンラインでの服薬指導や即時配達を選択することができる。

アプリでは地図上で配達状況の確認もできる。

薬局側もPharmsを通じて一連の流れを追跡することができる。

 

参照ニュース メドレー Uberと連携で処方薬の当日配達開始 薬局側「決済や配送手段も完結。業務効率化につながる」 | ニュース | ミクスOnline

 

子育て、介護している人も診察を受けやすいですね。

 

田舎の実家の病院で、オンライン診察をしているところは見当たりませんでした。

現在は初診からオンラインで受け付けてくれる病院もあるそうで、遠方でも受け付けてもらえるそう。

薬は後日、宅急便で送られてくるシステムです。

スマホやネット環境が無いとまだまだ難しいですが、便利になってきたと感じます。

施設から眺める桜、1966年昭和の東京の生活の様子、自転車の牛乳配達も登場

施設から眺める桜

母がSさんに誘われて、施設の上階の窓から桜を眺めて綺麗だったと報告してくれました。

Sさんのおかげで潤いのある施設の生活になって助かっています。

 

ニュースで地元のどこどこの桜が見頃です、と聞けば母の記憶を刺激するためにお知らせしています。

父はよくいろんな場所へ連れて行ってくれたので、地元の桜の名所へ行っています。

忘れっぽい母も桜は覚えているらしく、行ったことがある、綺麗だった、と答えてくれます。

 

 

1966年昭和の東京の生活の様子

 

1966年昭和の東京で生活の様子をドイツのカメラマンが撮った動画がYoutubeで公開されています。

紹介されている家庭は裕福だと思います。

父や母の同年代の暮らしはもっと質素だったはずだし、兄弟も多かったので食事は戦い。

 

 

だけど懐かしい光景には違いないと思います。

高齢者は昔のことはよく覚えているものなので、ときどき昔のことに触れると、認知症の方でも急にシャキッとして話し出すことも。

 

自転車の牛乳配達も登場しています。

私は自転車の牛乳配達は見たことがないのですが、昔、実家に配達に来る牛乳屋さんがいい加減な人で、配達に来たり、来なかったりしたことがありました。

子供の当時はよくわからなかったのですが、大人になって絵本「ゆくえふめいのミルクやさん」を知ったとき、この主人公と同じ気持ちだったのかなと思いました。

それにしても、これは大人向けの絵本ではなかろうか。

 

 

牛乳配達、いまはどうなっているのだろうか?  

明治によると、ピークが1976年の約350万軒、そこからスーパーとコンビニが増えて、1980年代に約120万軒まで落ち込み、90年代に宅配専用商品を作って営業力を強化して、また250万軒までV字回復したとのこと。

 

驚いたのが、牛乳・ヨーグルト以外 の取り扱いもあり、なんと宅配専用の豆腐も宅配してくれる。

明治TANPACTのミルクプロテインの配達もあり、高齢者に不足しがちなタンパク質も摂れます。

宅配でしか購入できない商品は魅力ですね。

 

 

参照記事 「牛乳配達」ってまだやってるの?実は時代に合わせた新サービスでV字回復していた!【明治フルーツが消えたワケも】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

風邪の咳が治らない。風邪の咳を止める方法。治らなければ咳喘息、肺MAC症の疑いも

風邪の咳が治らない。風邪の咳を止める方法。治らなければ咳喘息、肺MAC症の疑いも

風邪の咳が治らない、そんな風邪の流行が続いています。

咳を伴う風邪の咳に効く漢方は「ツムラ漢方 麦門冬湯エキス顆粒」です。

この漢方で咳が止まったという声を多く聞きます。

しかし、咳が長期に渡って治らなければ別の病気、例えば咳喘息や肺MAC症の疑いもあります。

 

感染者が急増している肺MAC症とは? 

MAC菌という、結核菌によく似た菌の感染によって起こる肺の病気が肺MAC症です。 

マック菌は42℃前後の温度で繁殖しやすいです。

原因として考えられているのが、

浴室での浴槽のお湯の注ぎ口、シャワーヘッドのぬめりや湯あか

ガーデニングなどの土いじり

での感染。

 

感染してもしばらくは無症状が続きますが、 

肺の炎症が進むと、咳・痰、息切れなどの呼吸器症状が現れます。

さらに進行すると発熱、全身倦怠感、体重減少など見られるようになります。

10年ほどかけてゆっくり進行していくそうで「歳のせいかな?」と気が付きにくいのでは?怖っ。

健康診断の胸部X線検査が早期発見につながるといわれていますので、健康診断のチャンスがあれば受けるのがおすすめです。

 

私の高齢父は健康診断など大嫌いでして、健康診断を受けてもレントゲンは拒否して受けないこともありました。

ご両親の健康診断結果に興味を示すなど、普段からチエックおすすめです。

 

咳喘息とは?

喘息と聞くと、ヒューヒューゼイゼイと言う咳を想像しますが、

咳喘息は息苦しさを伴わず、咳だけを唯一の症状とする病気です。

咳喘息はアレルギー性の病気で人にうつることはありません。

原因は、風邪 ほこり、ダニ、花粉、動物のフケ、タバコの煙、黄砂、におい 天候変化 過労、ストレスなどです。

アレルギー体質な人の長引く咳は、咳喘息を疑っても良いかもしれないです。

咳喘息は市販薬では治りません。

 咳が長引く場合には早めに内科や呼吸器内科を受診し相談しましょう。

 

参照記事 肺MAC症とは?危険な症状や原因、浴室での感染について | NHK健康チャンネル