母が読んでいるという小説、
『この胸いっぱいの愛を』 梶尾真二
羽田空港から、門司行き224便に搭乗した乗客たち。
乗客のひとり、鈴谷は門司港駅に二十年ぶりにやってきた。
出張だったが、なつかしさが手伝って昔に住んでいたところがどうなっているか見にく。
あれ、、、この少年は、、、?
二十年前の自分に出会う。
「お母さんの好きそうな、ドキドキ・ワクワクするお話じゃない!?」
と言ったら、
「なんだか変わった話よ〜」
小説に出てくる門司港。
門司港を訪れたことがありますが、風情ある街並みが魅力で有名です。
サスペンスドラマの舞台にもなっています。
門司港駅のの駅舎は大正3(1914)年に門司駅として開業したネオ・ルネッサンス様式の駅舎を復原したもので、旅行ガイドでも紹介されてます。
小説などは、自分が訪れたことのある地名が出てくると想像しやすいですね。
母に門司港に行ったことがあるか聞くのを忘れました。