遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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アンメットーある脳外科医の日記ー(脳内血腫、脳梗塞、半身麻痺、脳ヘルニア、記憶障害、多発性骨髄腫、静脈洞血栓症、左半側無視など)

 

漫画『アンメットーある脳外科医の日記ー』の1・2巻が無料で公開されています。

 

1巻では脳内血腫で左半身に麻痺が残った山本さん

建設作業員の仕事はどうなる?

妊娠中の妻もいる。

先行きが不安な中、リハビリに励む山本さんだが空間認識能力の低下も見られ絶望的な気持ちに、、、

 

アンメット 1巻 ーある脳外科医の日記ー 無料(期間限定)

 

アンメット 2巻 ーある脳外科医の日記ー 無料 (期間限定)

 

漫画に登場する山本さんは働き盛りの男性で、どうなるのだろう!?と引き込まれました。

脳外科医が言います。

「サポートする側の理解と努力も重要なんです」

漫画『アンメット』は患者がどうする?という話ではなく、よくよく読むと、周囲がどう支えるか、導いていくか、ということが主題になっているんですよね。

 


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漫画のなかで脳外科の先生が、

「後遺症に対してできる治療には限界がありますが、社会復帰まで診るのが脳外科です」

この言葉にハッとしました。

 

父が脳梗塞で倒れた後、病院側から、

父は話す機能に障害があるので、言語療法士のいる病院の転院をすすめられたことを思い出しました。

歩くリハビリなどの理学療法士は知っていましたが、言語療法士を知らなかったので、すすめてもらってなければ父は話すことはもちろんのこと、食事でうまく舌を使うことさえできなかったかもしれないと思います。

 

患者本人にはそのときどうしていいか考えられない状況だし、周囲がどうサポートするか、とういうのは本当に大事だと思います。

また患者側も完璧に治らない場合は、どうしたら社会復帰できるのか、脳外科医に相談する気持ちの切替が必要なのだと思います。

反対にあまりそういったことに親身に相談にのってくれない病院なら、別の病院を試してみても良いのかなと思いました。

 

漫画『アンメットーある脳外科医の日記ー』は脳内血腫、脳梗塞、半身麻痺、脳ヘルニア、記憶障害、多発性骨髄腫、静脈洞血栓症、左半側無視などさまざまなことが紹介されています。