徹子の部屋『〈小倉智昭〉75歳…肺がんでの休養から復帰』を見ました。
ご病気だったのは何となく知っていたのですが、膀胱がんを経て、今は肺がんを治療中だと知りました。
2016年 膀胱がん公表
2018年 膀胱全摘出
「トイレに唐辛子のようなものがあった」ことから発覚した膀胱がん。
大出血して膀胱全摘出。
膀胱全摘出すると、どうなるのか。
小腸を60㎝切って膀胱を作る。
はじめは50cc程度しか溜まらない膀胱が、今は伸びて400~500㏄溜まるとのこと。
えー!知らなかった!
尿意を感じないので、時間を決めてトイレに行く。
腹圧がかかると尿漏れするので、尿漏れパッドをあてているそうです。
膀胱全摘出ってそういうことなんですね。
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膀胱摘出して3年後、肺へのがん転移が見つかります。
去年から抗がん剤治療がはじまって、今も治療中。
ようやく徹子の部屋のような単発のお仕事が受けられるまでになったそうです。
小倉智昭さんのような有名人が、膀胱がんを赤裸々に語ってくれることに勇気をもらう男性も多いのではないでしょうか。
「尿漏れパッドをしている」
人には言いにくいことを語った上で、
「尿漏れパッドを捨てるゴミ箱を男性トイレに設置して欲しい」と声高にお願いしているのも素晴らしいと思いました。
以前は尿漏れパッドも今ほど普及しておらず、家に閉じこもる人も多かったと聞きます。
膀胱摘出しても、外出を楽しめる世の中になってきたのはうれしいことだと感じます。
6月13日(月)13:00 までTverで無料で視聴できます。
関連リンク 徹子の部屋 | TVer