遠くの両親(介護保険施設)、わたしの暮らし 

脳梗塞で父が倒れ介護保険施設の生活をスタート。遠方で暮らす両親とわたしの日々


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二次相続を円滑にする「不動産M&A」

二次相続を円滑にする「不動産M&A

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家庭画報11月号二次相続を円滑にする「不動産M&A」とは?という記事がありました。

内容は企業オーナーの事業継承にまつわる相続の話。

さすが家庭画報!セレブな読者層に向けてますね。

私には関係ない話ですが、ちょっと勉強のために読んでみました。


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すでに親族間で自社株が分割されていて、企業が価値のある不動産を持っている場合、「不動産M&A」という手段もあります。

不動産M&Aとは、

不動産を会社ごと売る株式の売却のこと。

 

メリットは、

不動産M&Aを利用して株で売った場合は税金が20%しかかからない。

不動産M&Aで得た資金を、二次相続を考慮し不動産購入に充てることもできる。

 

不動産M&Aを利用せずに不動産を株を別々で清算すると、法人税所得税の支払いが大きいです。

公認会計士、税理士に相談するのがおすすめです。

 

事前にある程度の知識を持っていたほうが話がスムーズでしょう。

漫画でポイントを説明した本がありました。

 

事前に知識をもっておくべき理由がもうひとつ。

以前に働いていた企業に、決算時だけやってくる公認会計士さんがいました。

素人の私から見ても、全然仕事してない。

ちょろっと資料を見て終わり。

これで結構な費用をもらえてすごいな~、と思ってたんです。

依頼している上司は、先生!とへこへこして物凄く信用していました。

が、ある日、大きな問題が発生しまいました。

もちろん公認会計士さんとの契約は終了したけど後の祭り。

そんなこともあり、資格があるとはいえ、相手の能力を過信してもいけないなと思いました。

 

相談するなら、不動産M&Aの経験のある公認会計士、税理士が良いと思います。